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DATE : 2021.06.01

太陽を直接見ることの質問

  質問です。

日本眼科学会は「金環日食の最中も含め、どんなに太陽が欠けた状態でも、太陽をそのまま直視してはいけません。太陽の光はひじょうに強く、肉眼で直接見つめると、わずかな時間であっても目を傷めてしまう危険があります」と注意をよびかけている。同学会では「通学途中での観察は避けるよう、日食当日は登校にあたって配慮するなど、安全に観察できる環境を検討してほしい」と述べている。

 太陽の光はひじょうに強く、日食の観察には危険がともなう。太陽をじかに見つめてしまったり、誤った方法で観察を行うのは危険で、「日食網膜症」と呼ばれる目の障害につながる。

太陽凝視、30秒はセロトニン発生の効果が大きいと思いますが、リスクも伝える方がいいですか?

ご回答よろしくお願いします

矢上 裕です。 私は子供のころから太陽を見て育ったので、(時計代わりにしていた)何の不具合もありませんでした。

 今も太陽を見ると元気になります。 犬の散歩のときには犬も抱き上げて一緒に見ています。

 でも、人の眼は民族によって、青い光彩の西洋人は光に弱く、光の強い日にはサングラスをかけていますし、アフリカ人や東洋人のように黒い目の人は光線に強いようです。

 また人によっても光に弱い目、強い目と個人差がありますので、太陽凝視を全面的に禁止するのはどうかと思います。

 私は視力回復セミナーで行う太陽凝視のプログラムは、「太陽がまぶしくてつらい」 という人は、瞼を閉じてみても構わないと伝えています。 瞼の皮膚を通しても光の効果はあるのです。

  「信じるな、疑うな、確かめよ」 というヨガの教えがありますが、実際太陽を見て、「どれくらい耐えられる目なのか」を実際に太陽を見て調べてみることが大事だと思います。

 何でもかんでも全面的に医学会の発表を信じるのではなく、「自分にとっての真実」を確かめることです。

 コロナパニックでも同じです。 

日本人にとっては例年通りやってくるインフルエンザに「コロナ」と名付けて、やたら怖がらせる医学会の発表を信じて、今日本中、世界中がパニックになっています。

日本人にとっては毎年風邪をひいて免疫ができているので、病人の高齢者以外はそんなに怖がる必要はないのです。 (コロナで亡くなっている方の平均年齢は79.3歳ですから、平均寿命に近い)

 感染症の知識を持ち、冷静に考えれば、「毎年やってくる風邪になんでそんなに怖がるの?」 と 私は思っています。

 ま、後数年もすれば、「なんで、あんな風邪に振り回され、怖がっていたのか、ばかみたい」という時期が来ますよ。

 (そのことが明らかになり、マスコミは間違った報道に対して、謝罪しないと思いますが・・・)

 権威者やマスコミの言うことを何でもかんでも鵜呑みに信じて、政府も非常事態宣言まで出しているのも、感染症の知識さえあればおかしな話です。 (ただし日本人のようにインフルエンザの免疫のない外国人は大変ですが・・・)

病床が不足しているといいますが、権威者がコロナを普通の風邪と発表すれば、どこの病院でも診てくれますから、病床が足りないなどということもありません。

この太陽凝視に関しても同じで、権威ある発表が真実かどうかを確かめる見極める目を持ちたいものです。 

私のヨガの師の沖先生は常々  「信じるな、疑うな、確かめよ」 と教えて下さいました。

  マスコミや政府や権威者の言うことを、「疑うこともなく、ははーと信じ込み、パニックになりやすい日本人気性」から

 そろそろ卒業しましょう。 

by 矢上予防医学研究所

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