ABOUT
自力整体について
JIRIKI SEITAI
自力整体とは
慢性的な不調の改善と予防を目的とした自己治療法の一つとして、一般的な整体治療と違い、治療師の施術を受ける治療ではなく自分自身で行うのが特徴です。整体治療家である矢上 裕が、東洋医学の指圧や整体技術をベースに1989年に発案。
※予防医学とは、生涯を通じて病気になり医療をうけることのないような心身を作るための考え方・生き方・暮らし方の研究です。

成り立ちはこちら
PURPOSE
矢上予防医学研究所設立の「5つの目的」
- 慢性的な痛みや不調は、専門家にかからなくても自分で治せることを伝え、希望を与える。
- 身体が治るのは医療ではなく、自己が本来持っている自然治癒力が治していることを伝える。
- 病気を予防することは、自然治癒力を強化すること。その為に自力整体が有効である。
- 40兆円に膨らんだ日本の医療費を予防医学を徹底することで減らしたい。
- 自力整体・食生活改善・自律神経生活の習慣化で、生涯現役で介護が不要な人生を提供する。
WHY?
何故、自力整体が予防医学になるのか?
- 全ての疾病はその前段階において疲労感があり、その疲労がある極限まで来た時に疾病となる。日々の疲労を自力整体で取り去ることで、疾病の前段階で予防できる。
- 介護の原因となる身体の痛み⇒運動不足⇒背骨や関節の硬さ⇒転倒骨折⇒寝たきりというルートを通る。自力整体で日々背骨・関節・筋肉の柔軟性を維持しておけば、介護への道を避けることができる。
- 全国民が健康な身体になるには、健全な妊娠出産が必要である。その為には生理痛などがない身体が基本である。自力整体の習慣化で生理痛のない、妊娠しやすい、出産が楽な身体になる。
- 生涯現役で介護不要人を増やすためには、最低週に一度は中高年が集まって身体を手入れする場所が必要である。自力整体教室はその場所を提供することができる。
- 自力整体の習慣化で、国民は「自分の身体を守るのは自分しかいない」という意識が育ち、不摂生をやめ健康を優先させる生活に変わる。
WHAT WE DO?
私たちの具体的活動
- 全国で自力整体教室を展開するため指導者を養成する。2020年現在500名、生徒数2万人
- 書籍による普及、2020年現在で25冊発刊。
- 定期的な会報の発刊、教室に通えない人の為にDVDによる指導などの通信教育。
- 東京・兵庫・広島・香川・福岡で行う考案者の講演会。
- ホームページ・Youtubeなどでの指導。
FUTURE
私たちが描く「日本の未来」
- 全国の学校の体育館に、夜に近隣の人が集まって自力整体が実践できる。
- 世界中の人がオンラインで考案者からの指導が受けられるようにする。
- 学校のクラブ活動の中に「自力整体クラブ」を作り、生理痛で悩む学生の治療ができる。
- 3と同じくスポーツで身体を痛めてしまった人のリハビリテーションにも応用する。
- 日本におけるプロスポーツ団体・アマの団体が選手のケアとして自力整体を活用する。
- 各産婦人科が安産のための自力整体教室を開講し出産まで指導する。
- 各保育園が子育てで疲れているママさん自力整体教室を展開する。
- 各老人施設で、介護予防のための自力整体教室を展開し、健康寿命を延ばす。
- 大学の教職課程は自力整体を必須課程にし、教員が自力整体を指導できるようにする。
中でも最も普及したいことは、国民が身体のことをもっと学習して欲しいということです。自分の身体を知り、正しい使い方をすれば病気にはならないし、なってもすぐに回復する。こうやっていくと、老いても死ぬまで自分のことは自分でできるようになるのです。
身体のことを知らないから、何かあるとビクビクし、病院に行ってお医者さんに診てもらうという発想しか浮かばないのです。だから身体のことを自力整体を通じて教育していきます。
CHANGE
知識と知恵が増えることで起こる変化
- 自分の身体のことをもっと信頼し、症状に対しても不安がなくなる。
- 筋肉の使い方、内臓の使い方(食べ方)が正しくなるのでベストコンディションになる。
- 家族の一人が身体に精通することで家族の健康を守ることができる。
- 自分で治せる疾患と病院を利用する疾患がわかるので、やたらに病院に行かなくなるので、医療費が安くなる。
- 食事が簡素になるので食費がかからない。サプリメント代も要らなくなる。
- 「自分で努力して治した」という経験を積むと同じ症状が出てもうろたえない。さらに、「二度とあのつらい思いはしたくない」という思いになるので気をつけるようになる。医者が何でも治すと「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で元の不摂生に戻りやすい。
- 身体のことを知れば知るほど老いることへの恐怖がなくなり、上手な老い方ができる。
- 運動選手などは怪我の原因を理解することで、怪我無くハイパフォーマンスで記録を伸ばせる。
- 親が子供へ伝えることで、その子供が大人になった時に自力に自信を持てるようになる。
PROGRAM
プログラム
FIVE APPROACHES
5つの不調にアプローチする
01
骨格・姿勢
矯正法
悪姿勢を改善し
痛みやコリを解放
02
食事法
老廃物を
排除する食べ方
03
視力回復法
眼球の筋肉を
整える
04
生理痛の改善
妊娠・安産法
仙腸関節に
働きかける
05
習慣改善法
自律神経を
整える
PROFILE
プロフィール
矢上 裕
YU YAGAMI
1953年生まれ
関西学院大学 社会学部
マスコミュニケーション科 中退
鍼灸師・整体治療家
矢上予防医学研究所 所長
自力整体考案者
自力整体の考案のヒントを得るためにヨガを学び、自力整体の基礎を作る。整体治療家として治療ながら、効果の高い施術を自分でできるように改良し、自力整体を完成させ西宮で教室を開講。2000年より指導者を養成し、2020年現在 国内外に500名の指導者が存在する。
著書「自力整体の神髄 新星出版社」「自力足腰の痛みを取る 農文協」など25冊あり。遠隔地の人の為の通信教育も行っている。
矢上 真理恵
MARIE YAGAMI
BFA:Pratt Instutute
ファッションデザイン科卒
自力整体ナビゲーター資格
MA:Central Sait Martins
パフォーマンスデザイン科卒
全米ヨガアライアンスRYT250取得
矢上予防医学研究所 役員
2012 年渡英。衣装関係の仕事に携わった後Central Saint Martins 大学修士課程終了。舞台演出を学ぶ。芸術表現とセラピーの関係性に興味を持ち、ボディワーク、自力整体への学びをさらに深める。
2018 年英国にて全米ヨガアライアンス認定資格取得。その後カナダ、ヨーロッパ各地、イスラエルで自力整体教室、ワークショップを開催。2019年より日本に拠点を移し、矢上研究所の一員として日本、そして海外への普及活動を行う。
OUTLINE
会社概要
名称 | 有限会社 矢上予防医学研究所 |
代表者 | 矢上 裕 |
住所 | 兵庫県西宮市両度町2-19-401 |
ファックス | 0798-55-6429 |
jiriki@jirikiseitai.jp | |
事業名 | 自力整体|JIRIKI SEITAI |
事業内容 | 予防医学研究・自力整体教室運営・指導者養成・通信教育・執筆・出版等 前各号に付帯する一切の業務 |