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DATE : 2019.12.01

日常こそ自力整体教室。凝らない疲れない体を。

 インド映画が好きなので、今日は2時半の映画「ロボット」を全偏と後編、計5時間を観た。
 インド映画は、ストリーと関係ないときに途中で突然踊りが始まる。 それがまた長く退屈する。
 音声が大きくウーハー上映なので、床が振動するので刺激が過剰だった。

 映画の後は、トイレの個室に入り、ひざ縛りと蹲踞をして腰の疲れをほぐした。
 椅子に座っていると足裏で床を踏みつけることができないので、立った時にふらつくが、一度ひざ縛りで足裏で床を強く踏みつけると、全身がシャンとする。

 その後で腰にタオルを当てて前屈してから蹲踞をすると、足の溜まった血液やむくみが足首を圧迫することで心臓へ戻り軽くなる。
 そのまま起き上がって、タオルで骨盤を引き下げながら状態を反らしてのどを伸ばす。
 その後はタオルで反らせた腰を今度は、腹筋に力を入れて丸めて反り腰直しをする。
 すると2時間半の座り疲れがすっかり取れる。

 映画を見ているときは輪っかタオルを腰とひざにクロスしてひっかけて腰を伸ばし、時々その状態でひざを開いてタオルを押し広げて、中殿筋を鍛えている。

 私にとって、生活の一挙手一投足が自力整体。
 疲れない姿勢を探し、疲れが取れる自力整体を試している。
 これが正解だと思う。
 教室でコリや疲れをほぐして、実生活で凝って、疲れているようでは、泥水の中で洗濯をしているようなものだ。いつまでも汚れは落ちない。

 教室で疲労やコリをなんとなするのではなく、教室では「今日は柔らかいから、今週の体の使い方は間違っていなかったな。来週もその調子で過ごそう」
 という点検の場であってほしい。

by 矢上 裕

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