こんにちは

いつもご指導ありがとうございます。

ここ最近思っていたことが、今日の自力整体中にはっきりと見えましたのでご報告します。

自力整体をナビゲートして行くということについてです。

「皆んな一人一人が変わって行くこと、変化して行くことの邪魔をしない」

という事です。

良くなってもらいたい、少しでも伝えたい、楽しんでもらいたい、など様々な思いが上がって来てはそれを表現しようとしてしまうのは、我だなぁと。

自力整体という最高のメソッドをまっすぐストレートに届けて、それを一人一人の中で十分に味わっている時間を大切にしたいと思うようになりました。

皆んな、なりたいように変わって行く、気づいて行く、それを十分に全うして貰うために。

頭の中であれこれ考えて「自力整体の向かおうとしている道」を曲げてしまわないように。

そのためには、まずは自分自身が整っている事。

素直である事。

真っ直ぐ観て、聞く余裕を持つ事。

その中で降りて来た本物の感覚を躊躇せずに伝える事。

私を通して伝えるということの意味はそんなことかと思いました。

引いては、自分の我でみんなの変化の邪魔をしない、気持ちのいい場づくりをしていきたいな、と思いました。

先生から学び伝えて行く事をさせて頂いている中で、新しく生まれて来た感覚です。

私にとっては嬉しい発見です。

それは、私自身の変化の邪魔をしないということにもつながる事だと思います。

矢上　裕です。　とても良い気付きです。

　あなたがお気づきのように、私たちの仕事は場と知識、技の提供なのです。

　教えることではありません。　

　教えるということは、相手を無知と決めてかかっています。

　これは子育てと同じですね。　

子供を躾けて、教えるのが親の役目ではなく、子供が自分で気づき、伸び伸びと安全に育つ場所を提供することが親の役目だと思います。

　結構、私も自力中に、ふと降りてくる気づきのようなものがありますが、

あなたもそれが降りてきたのですね。

　

by 矢上 裕