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DATE : 2025.03.27
3月26日 水曜 プログラム 春の骨…
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DATE : 2021.09.23
昨日の水曜の授業の進め方について解説してみたい。
何故かというと、自力整体をナビしていくうえで、設計者の意図を理解する助けになるからだ。
私は身体をほぐす場合、4つの領域をほぐすように組み立てる。
その4つの部位とは、手のバックライン、フロントライン、足のバックライン、フロントラインだ。
手足はそれぞれ2本だから、計8つのラインをほぐす。
実はこれが経絡になっているので、経絡治療とも言うが、バックライン、とフロントラインという方が東洋医学を知らない人にはわかりやすいと思う。
授業の流れで説明していく。
これで頭から下げたエネルギーを手足の末端まで届けたことになる。すると完全に交感神経を静まり、副交感神経の独壇場になるわけだ。 ここで4つのラインを再確認しよう。
昨日はここまでのラインほぐしに1時間たっぷりかかったが、その後の爽快さはたまらなかった。
後は座禅瞑想~体幹筋肉~反り腰直しをして終了となる。
自力整体は頭部から身体に降りてきたエネルギーの、デリバリーだなと今更ながら思う。
エネルギー配達屋ということか。 これからナビゲーターは関節や筋肉という部分をほぐしているのではなく、8つのラインをほぐして、エネルギーを供給していくという意識で誘導すると良い。
おかげでエネルギーに満ちた朝を迎えた。
40年前にスタートした自力整体も、そろそろ最終形に近づいてきている気がしている。
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