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DATE : 2019.11.15

冷たいものを飲むことは、エネルギーを奪う

  私たちが生きるためには体温が必要。
 おそらく、生命力の70%くらいが体温の維持に使われているだろう。

 それなのに、キンキンに冷えたビールや、ハイボールで胃を冷やしている日本人が何と多いことか。
 冷やして動かなくなっている胃に、料理を詰め込んでいる。胃の虐待である。
 だから私がお酒を飲むときは、焼酎かウイスキーのお湯割りである。

 寝る時はひざを温める腹巻のようなものをする。
 お腹の腹巻は嫌いなので、膝を温めるようにするためだが、おなかと膝は通じているのでお腹の腹巻と同じ効果がある。

 ほとんどの痛みは血行不良の冷えから起こる。
 温泉が痛みにいいのは温めるから。
 だけど、どうしてか医師は痛みの患者にシップ薬を処方して、冷えさせてしまうのだ。
 温めないといけないのを冷やしてどうするの?

 こうやって痛みで通院する人たちの家には、湿布薬が開封もされないで積み上げられる。
 シップは冷やすから痛みには絶対ダメという
考えの外国では考えられないことだ。

 とにかく老人はエネルギー量、=生命力が衰えている。冷やしてはいけない。

 冷えは万病の元というが、確かに冷えは死体に近づいていること。
 死に近づいているがん患者なんか、氷のように冷たいものだ。

 冷えを温めるには内部からの運動しかない。
 仕事に没頭して脳を運動させる。
 身体を動かす。それもジムではなくボランティアで。 感動体験をする。恋愛をする。
 自家発電で体温を上げるのだ。
  体温が上がると、大きなお便りがくる。。
 大便などの排泄力が復活する。

  体温が上がるとがん細胞が死んでしまう。

  とにかく、体温=生命力なのだから、下げない習慣、上げる習慣が大事なのだ。

by 矢上 裕

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