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DATE : 2019.11.15

皮肉や嫌味を言う人について

  人を傷つける言葉を吐く皮肉屋がいる。

 多くの人はこの皮肉屋に傷つけられて、がっかりして希望を失うこともあるが、ちょっと考えてみて。

 皮肉屋の言動の元になるのは、「嫉妬」である。
その嫉妬は3つの要素から生まれる。
1、親に褒められたことがない。
2、自分自身の容姿に劣等感がある。
3、お金がない。裕福な人がうらやましい。

 逆にその3つの要素がある人は、皮肉屋にはならない。実にボンボンで穏やかで、人がいい。
 「金持ちケンカせず」とはこのことだ。

 世の中で人の欠点をあげつらう皮肉屋の人と、
穏やかで人がいい人と、どちらに運が転ぶだろうか、良い友や得意先ができるだろうか?
 やはり穏やかで人がいい人だろう。
 警戒心がなくて、正直で安心できるから。

 だから、結果として幸せな人に人が集まり、皮肉屋は皮肉屋同士で、不幸を人のせいにする人生になる。そんな人に私は近づきたくない。

 現状の環境が不幸ではない。
不幸な人は不幸な香りを放っているのだ。その香りが好きな同じ不幸な人が寄り添い、その香りが嫌いな幸せな人は近寄らない。

気が付かないだろうか、自分の心から匂いが発せられているのだ。その臭いを周りの人が匂っている。
そう考えて過ごすと、感情は自分の自由ではなく、 香りを周りに放っている責任がある。

どうか良き香りを明日も放って、周りの人にその香しき香りで癒してほしいものだ。
 
 ちなみに、感情の匂いのことを、波動という。

by 矢上 裕

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