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DATE : 2019.10.09

便秘の悩みに答えると

 便秘の話。

 今まで便秘の悩みを聞いたことが何百回あるだろう。
 講演会が終わって懇親会で食事中も、
 その話をしてくる人がいて困ったものだったな。

 で、その結論を話そう。
 便秘の原因は睡眠不足です。
 これが答え。

 私の説なのだが、栄養を血液に送った後、残った物質で便を作り だす小腸は睡眠中しか働かないから。
 睡眠が少ないと便が製造できないのだ。

 便作りは大腸だと思いがちだが、大腸は小腸が作った
 スープのような便から、水を再吸収して硬い固形物にして
 直腸へ送るのが仕事。

 小腸の仕事時間は8時間。
 8時間しっかり眠れば便秘はしない。
 ただし、睡眠時間の計算は、「胃が消化活動」している3時間は 睡眠時間には入れないのだ。
 だから夜の10時にラーメンを食べた人の睡眠時間は
 22時プラス3時間で、夜中の1時からが睡眠時間に換算され、
 小腸はその時から働きだす。

 朝の6時に起きる人なら5時間しか寝ていない。
 目が覚めたら、小腸は大腸にバトンタッチして小腸は休むので、 便は大腸に送られない。それで翌朝の便は出ないわけだ。
 
 ただ、誰しも肛門の近くに固い便を溜めているから、
 その直腸は胃に食べ物が入った瞬間に、「胃大腸反射」という
 反射活動で排泄するので便が出る。

 その人は便秘ではないと思っているが、便秘である。
 それは何故かというと

 本当の排泄とは直腸のその奥の
 S字状結腸便が出ること。
 つまり、朝に2回の排便が必要。
 でないとすっきりはしないわけ。

 実は今日の夜の授業で、排便整体を思いついて実践してみたら、授業の休憩中にトイレが我慢できなくなって排泄した。
 その後は筋肉がやわらかくなり、とても自力整体が気持ちよかった。

 11月号の通信は、今日のこの排便整体を紹介しよう。

by 矢上 裕

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