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DATE : 2019.05.23

「開脚骨盤起こし」ができるように してほしい。

 首が痛い。

 輪っかタオルを足に引っ掛け、反対側を後頭骨にひっかけて後ろに引っ張る自力整体をやり過ぎたようだ。
 皆さん、気持ちがいいからとやり過ぎないようにしましょう。

 思えば自力整体の発見、発明、考案にも
数々の失敗があったわ。
 私の性格は「とことん追求型」なので、骨盤をねじりすぎて坐骨神経痛になったり、太ももの前を伸ばし過ぎて膝の痛みになったりと、身体の許容範囲を超えて動かすことで、傷めてしまっていた。

 今回の通信で開脚で腰を伸ばすことが、脊柱管狭窄症の予防につながるということを書いたが、それだけを頑張って足の内股の筋肉を伸ばし過ぎて痛めていないか心配だな。

 「開脚骨盤起こし」は脊柱管狭窄症にならないための「検査法」である。
 何も無理してガンバレとは言っていない。
 まして、相撲取りのように痛みをこらえてこれが出来るようになったとしても、骨盤が起きていなければ意味がない。

 「開脚骨盤起こし」ができるということは、どんな座り方でも、骨盤を起こして本来座るときに床に接するべき座骨の真ん中で座ることができる身体であるこということ。
 そんな骨盤であれば、立った時にかかとの前に重心がかかるので立つことが苦にならない。
 むしろ座っているより立っている方が楽な身体になるわけ。

 骨盤が起きると立つのが楽だけではなく、歩くのが楽、動くことで疲れない。
 要するに「疲れない身体」になるのである。
 整体の目的は健康ではなく、疲れない身体、疲れてもすぐに回復する身体、いわゆる心も身体も復活力が強いということだ。

 ヨガの入門時に教わったこと。それは
「ヨガのポーズの事をインドではアサナ」と言います。日本語では座り方という意味です。
 左右の座骨に均等に体重がかかり、股関節にも膝にも足首にも全く負担をかけることなく、その座法で数時間の瞑想に耐えうる身体を作る骨格を作るのがアサナなのです。
 要するに瞑想ができる土台を作ることがヨガなのです。
 決して難しポーズをすることと勘違いしないでください。

 そしてたまたま瞑想の準備体操としてのヨガをしているうちに、座法が出来てくると、良い立ち方ができるようになり、良い立ち方ができると動きが疲れなくなるということを発見した人が、これは健康法になると発想したことから、ヨガ=健康法になったのです」
 という話に感動した。

 
 瞑想の為に正しく座る方法を研究したのがヨガ、それを私は大事に自力整体を組み立てているのである。

 だから、せめてヨガの理想の座法
「開脚骨盤起こし」ができるようになって欲しい。

by 矢上 裕

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