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DATE : 2025.06.12
6月11日 「胃の裏猫背」を治す プ…
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DATE : 2025.06.12
6月11日 「胃の裏猫背」を治す プログラム
1,膝立ちでウエストのサイズを測り、 手を頭の後ろで組んで胸を拡げ、猫背直し
2,あぐら座でタオルで胃の裏を押しながらの呼吸法
3,足の経絡刺激 手の井穴刺激 開脚座 片手の指先で頭頂の百会、反対側で足裏の湧泉を同時指圧
4,あぐら座で親指の肺経の魚際指圧、経絡伸ばし、 大腸経合谷指圧、経絡 伸ばし
5,四つん這いで手の甲を床に押し付け三焦経刺激、
内関を膝で指圧、手のひら床に押し付け、 四つん這いで肘直角、肩甲骨を背骨に寄せる心包経刺激
6,眼窩指圧、手のひらで眼球圧迫、ぼんのくぼ指圧、踏みこみ
7, 膝立ちで小腸経腕骨指圧、経絡刺激の後、手を頭の後ろで組んで胸を拡げ猫背直し
8,脇のばしと手首内側にねじり肩を下げる大腸経刺激
9, 肘直角バウンド&踏みこみ
• 休憩
10,仰向けで輪っかタオルに胴体を入れ、胃の裏と膝にタオルを引っかけ、手で膝の間のタオルを引っ張り、胃の裏猫背をタオルで持ち上げる
11,うつ伏せで肘で上体を起こして反らし、鼠径部伸ばしゆすり
12,手を顎の下で組んで、足を開いて左右に倒す胸郭ねじり
13, 手を横に伸ばし合谷を床に付けてその側に身体を倒す。
14, 肘を直角、その側に下半身を倒していく胸広げ
15, 仰向けで足裏にタオルを引っかけて、開いたり閉じたり寝返りを打つ
17, 開脚座、 膝立ちで手を頭の後ろで組んで胸を拡げ猫背直し
18,立位でひざ縛りねじりの後、前後揺すりで臀部に力を入れる
ミニ講義・・・胃の裏猫背について
日本人は外国人に比べて猫背が多いという。 それは私の見解として胃弱が多いからと思う。
ストレスがすぐに胃を直撃するので、胃をかばう姿勢が猫背となっているのだ。
さらに猫背自体が胃を圧迫し、胃の活動そのものを支配する自律神経を圧迫する。 すると腰椎の前彎がなくなり、腰の椎間板ヘルニアになりやすく、そこから坐骨神経痛やひざや股関節の痛みが発生。
だから最近はこの胃の裏猫背直しを、立った状態、膝立ち、仰向けで、うつ伏せで、あぐら座で 行うようにしている。 あぐら座での場合は、タオルで胃の裏猫背を押す場所は、ちょうど肘の位置である。
輪っかタオル膝にひっかけたあぐら座で、手をタオルのサイドから入れて肘の位置までタオルを引き上げる。 そこで肘を引き絞るようにすると背中にタオルが食い込んでいく。 同時に座骨で床を押して背筋を持ち上げ胸郭を引き上げるのが、腰椎の椎間板ヘルニアを解放するコツである。下の写真
これがうまくできるようになると、開脚座が楽にできるようになり、足腰の痛みも楽になる。
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