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DATE : 2020.12.02

死の淵からの復活

私は2年8ヶ月前に脳内の大動脈瘤が破裂して倒れ、9日間意識不明、

19日間 ICUで集中治療を受け、2つの病院で合計7週間の入院をしました。ずっと付き添ってくれた主人の話しでは死にかけた瞬間も一度ならずあったよう。

リハビリを病院で受けましたが、最初は座ることもままならず、支えがないとふわっと、どちらかに体が倒れていくほど。「さぁ、今日は立ってみよう」と理学療法士に言われたときは、この二つの小さな足の上に全体重を載せることができるの??

立つってどういうこと?!っと驚愕したほど、筋力も落ち、基本的なからだの使い方も全て忘れてしまったというか、身体の使い方を知らない赤ちゃんに戻ったかのような状況でした。

でも、たくさん(家族、友人、コミュニテイのみならず、天の上の両親や大きなエネルギー)の助け、支え、励まし、願いのおかげで、今は以前とほとんど変わりない生活ができるようになっています。ありがたいことです。

私がよみがえれた理由の一つは、自力整体をやっていたことだと、強く確信しています。

退院後、家で手持ちのDVDで実技をしながらリハビリできたのは、大きな助けになりました。

入院生活を含め何よりも回復するのに大きな助けになったのは、

たった一つしかない自分のための自分の身体の声に耳を傾け、信頼し、愛し、大事にするという生き方を矢上裕先生の自力整体を通じて学んでいたとことだと思います。

いつも、先生の研究の成果を惜しげなく私たちに伝授してくださり、とても感謝しています。

矢上先生の自力整体に出会えてよかった!どんなに助けられていることか!

その教えは、私が生きていくために、絶対不可欠な大切な宝ものです。

心から感謝しています。ありがとうございます。

これからも、自分の身体と心を大事に自力整体していきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

by 矢上予防医学研究所

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