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DATE : 2020.10.30

みかんによる水分補給実験

 10月3日より、「脳梗塞や認知症を防ぐのに、みかんが良いのではないか」

 という私のひらめき、仮説を確かめるために水を飲まずにみかんだけを食べる

 実験をしている。

 以前は、一日に水を2リットル飲む飲水法を勧めていたが、高齢者がそれをするのは大変だし、高齢者の脳梗塞、認知症の原因である「脱水」をどう予防するかを考え続けた結果、「冬にはこたつでみかん」の日本の習慣が良かったのではないか? と考えた。

  あるナビゲーターからこんな報告をもらった。

 

報告です。

先生のみかん生活の日記を読んで思い出したことがありました。

93歳で一人暮らしをしている叔母がいます。

耳が遠くなり、歩くのも以前よりは遅くなりましたが、往復1時間かけて歩いて買い物へ行ったり、天気が良ければ畑へ行き農作業をしています。

その叔母が若い頃から、毎日みかんを食べていました。

冬は普通のみかん。それ以外の季節は夏みかんや伊予柑、八朔等…

日本の柑橘類が手に入らない時はグレープフルーツ。

叔母の家に行くと必ず柑橘類があり、食べていました。

叔母の生活や身体の状態をみるに、先生が実験されているみかん生活が、水分補給になり、認知症予防や脳梗塞予防に効果があるのだと思います。

私もローフード生活を続けており、毎日のスムージーにみかんを入れたり、そのまま食べたりしています。

排泄も良く、ベスト体重をキープし身体が軽いです。

これからも続けていきたいと思います。

 やはり、みかんを食べる習慣は素晴らしいものがあると自信を持った。

 

by 矢上予防医学研究所

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