JOURNAL

お知らせ・日記・動画など

DATE : 2024.04.26

426-学校での眼科検診⇒めがね着用⇒      生理痛やPMS、不妊、難産、産後の不調の悪循環

前回はヨガ合宿でメガネやコンタクトを外す生活をしているときに、生理になった受講者たちは不思議と生理痛やPMSがなかったという話しをしました。でも、自宅へ帰りまたメガネやコンタクトを付けだしたら生理痛やPMSが始まったとも言っていました。

学校が始まるとどうしても先生の黒板の字を見なければいけないんで、メガネやコンタクトををしてしまうとの事です。

私は自身でも体験したことですが、メガネやコンタクトを常時装着すると、もう自力で視力が回復する可能性はありません。目がメガネやコンタクトに合わせてしまうからです。しかし視力が低下してメガネやコンタクトをしなかった私は日によって見え方が異なることをいつも感じており、正しい生活をしていれば良く見えるし、不摂生、特に甘いものやお酒によって眼球がむくむときは見えなくなるという体験をしていますので、視力は裸眼で暮らしていれば必ず良くなることができると確信しています。       ですから外国では日本のような学校での眼科検診はありません。眼科検診でメガネやコンタクトをかけさせるともう視力は元に戻らないことを知っているし、トレーニングによって回復させる道があるからです。ですから 眼科の学校検診を外国のように廃止し、できるだけメガネやコンタクトを常時装着させない指導が必要なのではないかと思っています。

特に思春期の女子は排卵から生理に向かう時期は身体がホルモンの影響で膨れてきます。当然眼球も大きくなりますから近視になり、生理が終わって排卵に向かう時期には視力も元に戻るという月のリズムがあります。そんな生理前の視力低下しているときに学校で眼科検診にひっかかると大変です。そこで視力が低下を指摘され眼科に行きメガネやコンタクトを付けることになると、もう一生メガネやコンタクトから離れられないということになるのです。

 何故そこまでメガネやコンタクトお常時装着をやめさせたいのか、例え見えなくても遠くを見る時不便な時だけ眼鏡を使うように勧めるのかというと、メガネやコンタクトの常時装着⇒眼筋の硬直⇒仙腸関節を開閉力の硬直⇒生理痛やPMS、不妊、難産、産後の不調、更年期障害、老年の足腰痛へと繋がるスタートだからなのです。

 この事実は西洋医学では解明されていません。今の眼科ではメガネやコンタクトの度数を決めるだけで、裸眼で過ごせるような目のトレーニングをするというシステムもありません。このメガネやコンタクトと生理痛やPMS、不妊、難産、産後の不調、更年期障害、老年の足腰痛の流れを指摘しているのは仙腸関節と生理痛やPMSの関係を知っている整体師だけです。

私は本当に偶然にも自分の近視を自力で治せたことから、9年間のヨガ時代は年に3回の合宿で視力回復指導をしているうちに、偶然にメガネやコンタクトとしなければ生理痛やPMSは起きなかった900名ほどの女性受講生からの話から、そう確信したのです。そしてその事を何とか知らない人にお知らせしたい、何より学校のシステムから眼科検診を廃止して欲しいという思いで、この文章をかいています。

また、何も知らない妊娠中の女性も、メガネやコンタクトを常時装着している人は、もうそれだけで仙腸関節が硬直して、赤ちゃんが生まれる時に産道がうまく広がらず、結果帝王切開分娩になりやすいということも知っておいて欲しいと思います。結局月経が困難であるということは仙腸関節の硬直があるからで、これがひいては出産困難につながっていくし、出産後も仙腸関節の十分な引き締まりができずに、出産後の肥満や気分のうつ、尿漏れや腰痛につながっていくということを知ってほしい。

眼球の筋肉の硬直⇒仙腸関節の硬直=生理痛やPMS⇒難産⇒産後の不調という図式が成り立つのです。

 その後、私はヨガを辞めて自力整体生活になってからも視力回復合宿を続けました。やり方は

午前中は身体中に太陽を浴びて、特に目に自然界の光を入れ、夜は合宿所のライトを足元の間接照明だけにして生活させました。それと身体の余計な老廃水分でむくんだ近視眼を元の大きさに絞るために、断食をさせます。すると朝に目に光を入れるとお尻の仙腸関節の筋肉群が引き締まってきますし、夜の暗がりで過ごさせますと仙腸関節の筋肉群が緩んでくる。つまり光と暗闇を利用して仙腸関節の開閉トレーニングをしているわけです。この合宿で帰ってから高齢で待望の妊娠をした人もいました。         ですから、目のトレーニングは即仙腸関節のトレーニングであり、生理痛やPMS、不妊の改善、、安産、産後の早期回復へのトレーニングになるわけです。

それと光を浴びて遠くの景色を見ながら、断食しながら何時間もウオーキングすると、これまで室内でスクリーン(スマホやパソコンの画面)ばかりを見て凝り切った眼筋の凝りがとれて、それだけで視力回復になり、受講生たちは遠くの看板の字が読めた! などと歓声が上がっていました。

下の写真は視力合宿でのウォーキング

by 矢上 裕

OTHER POSTS

その他の最新記事