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DATE : 2023.08.16

高齢者の運動の是非について

矢上先生、兵庫の○○です。今回は【筋肉作り】についての質問です。

今年61才になる義兄は去年、退職し、今は高齢者大学で職員として働いています。

6年前から背中にハスの地図のような湿疹が出来、当時は眠りも浅く、夜中にひどい寝言を言っていたそうです。病院では『掌蹠膿疱症』(しょうせきのうほうしょう)と診断され、今は症状は落ちついているものの、毎日、薬を服用。手足の指、足の裏も皮がめくれ、爪も少しはがれ爪もあるそうです。

年金がもらえる65才にまでは働き続け、今は実姉だけが自力整体のZoom の授業を受け、義兄は仕事帰りのジムで汗を流し、ジム併設のお風呂に入って帰ってくるのが日々のルーティンでした。

が、コロナ禍でジムも閉鎖になり、血まなこで違うジムを探し、今はそちらでお世話になっているようです。

それが義兄のストレス解消になっているようです。

そこで先生に質問です。20代の筋肉の作られ方、使い方、50代近くなってからの筋肉の使い方の理論が自分でもまだまだ落としこめてないことに歯がゆく思っております。

義兄の選択に口出しするつもりはありませんが、【筋肉をつける】をイメージするとどうしてもバーベルを挙げたり、きつ~いトレーニング、競輪選手のように自転車を漕いだりをしないと筋肉はつかないと。

【柔らかでしなやかな筋肉作り】と聞いてもピンときてもらえず、そんなんで鍛えられるのか?と思っているようです。

以前、市内の格闘技の教室の先生にお願いして、生徒さんを含め先生も一緒に、【自力整体体験】をさせていただいたことがあります。

主宰されている先生は筋肉ムキムキだけど腰痛で困っておられ、今では、教室が始まる前に自力整体の動きも入れられていると人づたえに聞き嬉しくなりました。

【きつく、激しい動きをやってこそ、筋肉が作られる⁉️】

そんな神話をどうやったら皆さんにわかっていただけるのか、これからの課題です。

先生、教えていただけますか?

余談ですが、義兄に『高齢者大学で1回でもいいから自力整体させてほしい‼️』とチラッと言うと即答、『無理やわ‼️  ヨガがもう授業に入ってるし、なんというても、あそこは老人大学の東大やからな‼️』と。

高齢者大学の東大やからあかんって言われたら俄然、燃えてきました🔥🔥🔥

『疑うな、信じるな、確かめろ。』の矢上先生の言葉を思い出しました。

すぐ自力整体のパンフレットと自分のチラシを持って営業に行き、受けとってもらえました。

元気な高齢者の方の【知恵】や【勇気】や【経験】を若い世代に送りこむために💖

病院や施設に行っている場合ではないのです。

高齢者大学の東大の光景を一度、見てみたいのでプラス早起きして朝活も始めました。

長々と読んでいただき、ありがとうございます。

 矢上です。お答えします。 私の答えで説得できるかはわかりませんが、東洋医学の理論と西洋医学の理論の違いをお伝えします。 

西洋医学というか健康論では、「高栄養と運動で鍛える」つまりお兄さんの理論です。

東洋医学では、「内臓を疲れさせない食べ方と、筋肉は気の通り道だから疲労させて凝りを作り、気の流れが滞るのはNG」 なので、ひたすら脱力を提唱します 

 私は40歳までの若い時期は西洋医学でも良いと思います。

しかし50代から高齢期に関しては東洋医学の考えが適していると思います。

 

 東洋医学の先生は自然界の野生動物です。 

大自然を見てみればわかる通り、力をつける為に老化したゴリラがバーベルを上げたりはしません。 足腰が衰えるからといってチーターがエアロバイクをこぎません。 用事のない時はひたすら脱力して疲れを取っていますが、いざという時に全力が発揮できています。

 野生動物が、「疲労してあちこちが痛む高齢者が、筋肉をイジメてさらに疲れさせている」高齢者大学の人々を見てどう思うでしょうか?

 と、これが私の答えです。 私はひたすら脱力者ですが筋肉量は落ちていません。

 とにかく高齢者は若い人と違って疲労の回復が遅く、蓄積してしまい老化を早めてしまいますので、疲れることはやらないことです。 自力整体で疲労筋肉をクリーニングしてください。

by 矢上 裕

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