いつも沢山の事を勉強させて頂いて、ありがとうございます。

今回の研修で、注目したのは、年を重ねると、津液の保水が難しくなること。

施設で介護の仕事をしていた頃を思い出します。認知症と寝たきりの方の水分補給の難しいこと❗❗❗

御本人の認識、理解、嚥下、介助側の一人にかかわれる時間の無さ…保水どころか身体に水分を入れることも難しい。

介助がいるような状態になる前に、身体の津液を不足させないようにすることが大切。

せめて、この津液の補給保水を自力整体を通して沢山の方に伝えなければならないと思いました。

自力整体で、要介護状態にならずに、元気になった方を紹介させて下さい。

6年前、一緒に自力整体に通っていた友達がいます。彼女には離れて暮らす、当時85歳のお母さんがいました。　足腰の痛みで歩行困難状態。彼女は、そんな高齢のお母さんに、自力整体を勧めました。

教室に通える状態ではなかったので、矢上先生の、日めくりカレンダーを切り貼りして壁に貼り、毎日やってみるように言ったそうです。

お母さんは、一人で毎日やってみた。

何か、いいみたい!!!と感じて、朝夕、出かける前と、自力整体を日々のルーティンに取り入れたのです。

何と半年位でメキメキと元気になり、神戸の地下鉄の階段の上り下りも出来るようになりました!!!

骨盤を整え、気をめぐらせ、出来ることが増えて、心も穏やかに豊かになり、自力整体との出逢いに、感謝の日々を送っているそうです。元気な自力の人になりました。今年、91歳になられます!!!

一人暮らしを続けていらっしゃいます。素晴らしい!!!

気血水が、体内を循環すると、85歳の方が自己治癒力を発揮することができるようになり、見事に復活する姿を見せて頂きました。

自力整体バンサイ!!!

　

by 矢上 裕