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DATE : 2022.09.16

老人の冷えと便秘と不眠は薬害

この所、高齢の方のご入会が続いています。

ラインやメールもあまりされない方々です。

70代半ばで自分で体をよくしようとご入会されることは、素晴らしいと思います。

体験時は立つ姿勢を続けるのも大変でした。

「もう来ないだろう」と思った方も入会。

昨日は「本当にいい出会い(自力整体と)で嬉しい。感謝です」と笑顔でお帰りになりました。

この方は朝ご飯も食べているし、薬もたぶん複数飲んでいますが、

私がコロナになっても一粒も薬を飲まないで治ったことにビックリしていました。

これは、「病院通いが当然、医師の処方した薬を飲むのは当然」の方には

衝撃的なことなんだなぁと思いました。

「足が冷えきっているので100✕100センチの銀マットでは足が出てしまうから200センチでないと耐えられない」と言っていたのが(これは、お断りしました)

昨日は「足がポカポカになりました。

薬を飲んでも改善しなかった、腸の状態が良くなってきた」と変化を感じられてます。

どんな方も変わるのですね。

邪険にしないで来るものは拒まずにいて良かったです(笑)

矢上 裕です。

 どのような薬でも毎日のように飲むと、交感神経が緊張します。

 交感神経が緊張すると、末梢の毛細血管の蛇口を閉じてしまうので、足が冷えます。

 さらに、腸の働きを止めてしまいます。 つまり食欲がなくなり、おいしくなく、胃もたれがし、吸収力が悪く筋肉や骨に栄養が届かず、便秘になります。

 そして、眠れなくなる。 これが交感神経が緊張している状態です。

 何故、そうなるのかというと、交感神経が緊張している時とは、命を脅かす虎に追いかけられている状態です。 そんなときには

  • 手足は虎に食べられてもいいように、血液を届けず貧血にさせ冷える。
  • 虎に追われている状態で、食欲は起こらず、大便をする暇もない。
  • 虎に追われている状態で、眠ることはできない。 からです。

 お年寄りの便秘と不眠は薬害であり、薬をやめたら副交感神経が復活して、熟睡、排泄、高体温が蘇ってきます。

by 矢上 裕

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