私自身、寝る前と起床後に体重を測っているが、昨日から今日にかけて2キロ体重が減った。

昨日の就寝は１０時だった、起きたのは７時半　寝ているだけで２キロの減量は観測史上初めてだ。

昨日の夕食は中華のホイコーロとビールを１８時に、その後は白ワインで家で飲み、テレビを見ながら眠たくなったので、ベッドにバタン。　途中３時に排尿し、また寝た。

　９時間半も寝ているので、起きたらすぐに大量の排泄があったのが、体重減になったのかも。

朝の散歩の途中、ふと考えた。

「どうしたら、正常体重や健康を保つことができるのですか？」と聞かれたとき、どう答えたら間違いがないのかな

そしてひらめいたのが、「自力整体が気持ちよくできるからだ」を保つことが正常体重や健康を保つ秘訣ですよ。と答えるのが正解だと。

　４２年間、ヨガや自力整体をやってみて思うことは、不健康になる道を進んでいるときは、自力整体をやると硬さを感じ、痛くて苦痛だし、身体が重くてやる気にもならない。　

だから、自力整体をやることそのものが、健康診断なのであるとつくづく思う。

それと、深い眠りと、その後にやってくる排泄の実感である。

それでこんなコピーが浮かんだ。

「自力整体でゆったり、眠りはぐっすり、お通じはすっきり」　これが健康の極意ではないか。

そしてこうも思う。

現代人の肥満や不調の原因は、夜の自由時間の使い方にあるのではないか　と

お酒、ゲーム、スマホ、テレビ、おつまみ、ポテチ、甘いもの、の登場時間だ。８時から深夜まで。

私はお酒飲みだから、この時間の魔力は良く知っている。

なので、ワインを飲みながらテレビを見て、眠気がしたらそのまま自分の寝室に行き、パジャマに着替えて電気を消して、即、眠りに入る。

この魔の時間をできるだけ回避する方法である。

朝は４時半か５時に目を覚ますが、ためらいなく起きて洗顔、散歩、スープ、朝ぶろを入り、そのままベッドで朝寝をする。　朝寝から起きたら一日が始まるのだ。

このように、一日の時間割を自分で管理できるか、それとも欲望に流されるか

これが美しく若い肉体を維持し、健康になるかどうかの分かれ道になると思う。

by 矢上 裕