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DATE : 2022.02.20

研修の感想をシェアします。

 一人目の研修感想です。

以前、矢上先生にひじが痛むようになったので、解消法を教えていただきたく質問しました。

先生は「テニス肘といわれているような手を同じ動作を繰り返していると思うので、それと反対の動きをするか、その動作をやめると解消できると思う。」とおっしゃいました。

そこで、手を使う自分の生活動作を見直してみました。

心当たりがあるのは、新しく買った100均の手袋をして、自転車のハンドルを握るとツルツルしていて、力を入れてハンドルやブレーキを握らないと乗れないことです。

ハンドルを握る動作にかなり余計な力が入っていて、それがひじの痛みの原因ではないかと思い至りました。そこでその手袋をしないで素手で自転車に乗るようにしたところ、ひじの痛みがなくなりました。

そして今はアウトドア用の滑り止めのしっかりした手袋買って自転車に乗っています。

ひじはもちろん痛くありません。

今回の研修で身体的知性を向上させる必要性を先生がおしゃっていました。

些細な事例ではありますが、自分の生活動作を自分で見直して原因を発見し、ひじの痛みを解消できたことで私の身体的知性を少し向上させられたのかと思います。

自分には嬉しい出来事です。

良い気づき・学びをいただきました。ありがとうございます。

矢上 裕です。 これこそ不正使用によって生じた痛みであり、正しく使うと痛みが消える実例です。

 貴重な体験の発表ありがとう。 皆さんの参考になります。

 二人目の研修の感想です。

皆さんの質問で自力整体が深まり有り難く感じています。

○反る動きから丸める動きの順番の方が痛めにくいこと。

○指の根元の炎症は引っ張ると良くなることがあること。

○関節は浮腫が出やすく、その部分は全身の代表にすぎない。全身の巡りが良くなれば改善すること。

○矢上先生は生徒数が減っても一度も落ち込んだことがないこと!!!

特に印象的だったのが、身体的知性についてです。

自力整体は一生懸命したり、頑張ると上手く効果が出ない。身体的知性を持つ賢い人ほどよく効く。

『共に身体的知性を高め、敏感、繊細になってゆくと、どんな状態でも改善してゆく道はある。』

こういう聞くだけでも元気が出る言葉を発せれるナビになりたいと思いました。

私はスポーツとしての筋肉との付き合いがまだ残っていて、ストレッチや頑張る意識が強いと思えるようになりました。身体的知性が低いのです。

今回の研修内容をしっかり消化してお伝えできるように成れれば、多くの方のお役に立てます。

今回では難しくても何度も研修を重ね、自力整体実践回数も積み重ねて自分の内側から出る言葉としてお伝えできるように、生徒の為にも自力整体を深めてゆきます。

いつもありがとうございます。

矢上 裕です。 成長しましたね。 そう身体的知性がわかるようになってこそ、自力整体がわかります。

 おもしろくなります。 身体にやさしくするということが実感として理解できます。 動物は身体的知性のみで生きていますよ。

by 矢上 裕

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