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DATE : 2021.10.13

膝の痛みの報告

最近 気になっていたことです。

*膝が痛くて、足が前に出にくいと思っていたこと

*お腹に力がはいらなくなること

*右足が長いこと

*右の股関節がゴリゴリいうこと が気になっていました。

*骨盤が仰向けの時には特に前に飛び出して左右差もあり、立ち姿勢の時に体感も不安定なこと

ところが、最近のオンライン教室での8つのラインを刺激していくという流れの実技と、ぼんのくぼ指圧、手首の全部の方向刺激。実技を行なった所、「こんなに力が抜けていいの?」というくらいどんどん脱力できました。

そして刺激している所だけに集中できて、他のところの力は入っていない。

こんな感覚初めてです。

そして、足首や足の甲、膝、背中がポキッ、コキっとなり始め、骨が動いて膝もだんだん痛くなくなっていくのが、わかりました。

これらが、左右差がなくなって、スッと動かせるようになってきています。

同時に、この実技の時に足指4.5趾のあたりから外くるぶし、湧泉、お尻から太ももにかけての真ん中がビリビリするのも、楽に。

そして、それに加えて

③仰向けでの片足を足と反対の手で持って倒すという実技。

いつもは膝裏痛いのに、背中から腰の脱力感が、こんなに気持ちよく緩むんだと感じました。

最後に立ち上がった時は、またびっくり!!

今まで、足指の力いれて、親指重心かかりすぎないように、膝裏伸ばしすぎないように、お腹で腰を押して、骨盤の位置は?胸郭は?と、気をつける所満載だったのが、本当に意識しなくてもスッと姿勢を維持できていました。

特に膝裏は柔らかく、お皿にも力がはいることなく立てていて、背中も軽く、下半身が安定、上半身ふわっと軽く、体感しっかりというのが、とても気持ちが良かったです。

からだが左右対称である5対5のバランス、爽快感

そして、脱力の中で行う自力整体。

今までも、脱力しているつもりだったけど、全く違う感覚で自力整体を味わう。

こういうことなのか!!と、感動しています。

劇的変化は3週間前あたりからで、実技の途中に膝のお皿あたりと膝縛りで足首、脛骨がガクッとずれが戻る感じと、実技後、正座から立ち上がり、方向を変えようとした時が、1番大きく動いて衝撃に驚きましたが脛骨骨頭がはまる感じがありました。

そこから腫れも引いてきて、膝の形も見え出し、X脚がまっすぐになるわけではありませんが、左右差が、ほぼない感じになりました。

左足首の外回しもゴリゴリいっていたのですが、脱力して内外くるぶしの下あたりを掴みながら、ゆっくりと微細な揺すりで動かしていくと、コキッと足首から外側を通り膝裏までに刺激が走り、そして音がしなくなりました。

以前、骨のズレが戻る時、金庫の鍵を合わせる感じと先生がおっしゃっていたのが、この感じ!というのにぴったりでした。

踵の向きが異常に内に入っていたのも、少しですが、真っ直ぐに近づいてきています。

 矢上 裕です。

 これはX脚からくるひざや股関節の痛みの例ですね。

 「踵の向きが異常に内に入っていた」 ということは、膝から下の骨が外側に向いていることで、膝から上は内側にねじれているので、立った時に膝と膝がぶつかり合うのです。

 直し方としては、股関節に入っている大腿骨を外に向けてねじる四股立ちが効きます。

 それと、大腿骨は腸腰筋を通じて腰椎とつながっていますので、腸腰筋が強く緊張することで大腿骨を股関節で内旋させて、X脚になるし、 お尻が後ろに飛び出して反り腰になるわけです。

 だから自力整体の仰向け腸腰筋ほぐし(下写真)が有効だったのですね。

by 矢上 裕

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