いつもご指導いただき、ありがとうございます。

実技について、効果といいますか、反応のようなことが起きたことをご報告させていただきます。

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研修の実技の効果といえるか分かりませんが、水曜日のオンライン教室も受講しておりますので、ぼんのくぼの刺激（後頭関節をゆるめる）は、８月に入ってから何回も行っていることになります。

最初の変化は「左目からだけ涙が出たこと」です。

何方かがおっしゃっていたように、その後の踏み込みは、これまでよりも格段に柔らかく、足の裏側を伸ばしても痛みがなく、気持ちよく胸椎も反らせることができていました。

それで、昨日のオンライン研修の際には「右目から涙が出た」のでした。面白いなと思っていたのですが、また何回かの繰り返しの後では、今度は「両目から」涙が出ました。

身体が左右対称ではなくねじれがあって、それが正されたのでしょうか。

研修の夜には、３回もトイレに行き、たくさんの排泄水がありました。

お腹が膨れるくらいに膀胱に溜まって、出す度にまた溜まる・・・

、笑ってしまうくらい出ました（朝は体重は1.1kg減）

先生が卒酒（お酒を飲むのをやめること、飲酒習慣を卒業すること）されたというタイミングで、

私も心咎めながら飲んでいたビールを断っていた矢先のこととなりました。

また今後の効果も楽しみにしたいと思います。

副交感神経優位な生活に整えていくと心も軽くなっていき、エネルギーも満たされているという感覚があります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

矢上　裕です。　

ご質問の回答は、その考えで間違いはありません。

　理屈としては、首が右にねじれますと、つまり顔が右を向いたままになると、右の眼と鼻とを結んだ鼻涙管が狭くなり、涙の右がふさがりますが、ねじれが解消されたことでその道が解放されて涙が出たのです。

　左右対称になって良かったです。

　そしてもう一つの排尿現象は、体内に溜まった老廃水分の排泄、水毒の排泄現象です。

　私もアルコールを飲まない日が３週間目になりますが、水毒がなくなりました。　

それはどういうことかといいますと、

• 朝起きてから鼻をかむことがなくなった。
• 下痢がなくなった。
• 体重が２キロ減った。
• 朝ひげを剃るときに感じる、皮膚のうるおいが増した。
• 日中のだるさや、眠気がなくなった。
• 睡眠時間が２時間短縮された。

などです。

私の場合は２０代から６８歳まで、ほとんど毎日飲んでいましたから、アルコールをやめることによる水毒の排泄効果に驚いています。同時にこれまで負担をかけていたことを反省しています。

それと並行して水毒対策として実験しているのが、ごはんをやめてパン食にしたことです。

　何故パンにハムとチーズを挟んだものを常食するようになったのか

　その理由は、西洋人に水毒者がいないからです。

　西洋食といえば、フランス料理のように豪華なものという印象がありますが、肉体労働の大男でもお昼はサンドイッチだけで、あの体力を支えているのです。

　お弁当といえば、家のパンにチーズとハムを挟んで持っていくだけ。とても簡単で質素です。

　最近の学説の「小麦は身体に悪影響を与える」のかどうかも、身体で試してみようと思っています。

　それと、「何故、矢上先生が身体に悪いカップヌードルなんか食べているのですか？」と聞かれるので答えておきたいと思います。

私はお店のラーメンや、他のインスタントラーメン、やカップ麺は嫌いで食べません。

食べるのは、日清の「カップヌードルの一連」だけです。

理由は麺にあります。　カップヌードル以外の麺はおなかにいつまでも残り、消化が悪く気持ちが悪くなるからです。　その点カップヌードルの麺だけは「まるで水を飲んでいるかのように、消化にエネルギーを取られない。食べた後でも満腹感に苦しむことがない」という理由です。

　もちろん　これは私だけかもしれないので、皆さん食べ比べてみたらいい。

　私の食に対するいいかどうかの基準は、世間の常識や栄養学ではありません。

　食べた後の胃腸の負担のないのが一番良い、一番自分に合っている食材だと信じています。

by 矢上予防医学研究所