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DATE : 2020.02.24

排せつの為の 食材を実験中

最近「ひじきご飯」にはまっている。
 それも炊飯器で炊いたご飯に、乾燥ひじきを袋ごと入れて混ぜる。
 その時に炊飯器の保温のスイッチを切る。
 すると、乾燥ひじきがご飯の水分を吸って、ご飯が一粒一粒硬くなり、歯ごたえが良くなってうまくなる。

 ご飯というのは水分を飛ばした方がプリプリして美味しいので、昔からおひつにご飯を入れて木で水分を吸い込ませていたし、寿司の時もうちわで風を送り水分を飛ばす。
 この水分を飛ばす役をひじきにさせるのだ。
 食物繊維も多いのでしっかりとした排便が一日3回もあるし、便利だ。

 このひじきご飯のおかずに、納豆とキムチを加えると発酵食品が入るので、腸内細菌もいい感じになる。
 スープはわかめスープだから、水溶性食物繊維はバッチリ。

 とにかく一日一食で、一日3回排せつなので、身体が軽い。
 それと実験して確かめたことがあるので、是非伝えておきたい。

 何も食べないで朝一回目の排せつがあるときは、腸が元気でしっかり出るが、胃に固形物を入れた後で排せつするときは、一気に腸の力が弱くなり、
目標の半分しか出ずに、まだ奥に残っている。
 だから第一排便は、食べないで出さないといけない。
 そして私の場合は、第一排便の後、犬の散歩をして帰ってから、カレースープに粉ミルクを入れ、粉末おからを入れたのを飲むと、その直後に第一で出きらなかったのが排せつされ、
 その後の事務仕事の途中で、第三が必ずやってくる。

 これが私の日常であり、このサイクルが狂うと調子が出ないのだ。
 だから栄養よりも、食物繊維や乳酸菌などの排せつを促す食品を選ぶ。

 栄養よりも排せつを重要視する自力整体は、5つの食材を勧める
 それは
1、赤ちゃんの粉ミルク
2、納豆、キムチの乳酸菌納豆菌
3、おからや大麦の不溶性食物繊維
4、ひじきやわかめなどの水溶性食物繊維
5、一日2?の水を飲む。

 日本人の腸はねじれて下垂しているので、便秘しやすいので、まず出すことを意識した食生活を心掛けたい。

by 矢上 裕

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