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DATE : 2020.01.29

5月東京大田区研修は26日、9時50分開始

 今日の授業での発見は、足首のねじれによるかかとの位置の狂いだ。
 横すわりをしながら、左右の足首のねじれを直すと、膝のねじれが直り、すると股関節のねじれが直り、開脚が楽にできるようになる。

 特に水曜夜のタイムは男性が多く、開脚を苦行としている人ばかり(バレーダンサーを除いて)だが、徐々に足が開いて腰が伸びていくから面白い。
 といっても、来週はまた硬くなっているが。

 開脚のすごいところは、腰痛にならないことである。
 日本の男性はほとんどが骨盤が寝ているので、腰痛になりやすく、女性は反り腰で腰痛になっている。
 開脚は双方ともに腰痛の予防になる。

 開脚で骨盤を起こし、肛門を後ろに向けることができるようになると、立った時かかとに体重がかかるので疲れないが、骨盤が寝ている人はおなかが前に出て、足のつま先に体重がかかり、疲れるのである。

 正しい骨盤の位置になると、ソンキョがふらつかずにできる。
 正しい骨盤に乗った背骨は、生理的湾曲ができて、神経を圧迫しないので、ベストコンディションになり、ハイパフォーマンスができる。
 さあ、明日もベストコンディションでやりましょう。

by 矢上 裕

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