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DATE : 2025.10.23
10月22日 水曜 実技構成
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DATE : 2020.01.06
 日は今年初めての教室。
 初めての生徒でぎっくり腰で動けない人がやってきた。
 実技で腰を動かすこともできないので、
 授業の後に少しでも楽になるようにと、治療した。
 結果的に、おなかの大腰筋をゆるめたら、コルセットをしなくても身体を立てるようになり帰ることができた。
 おなかを触ってみると、S状結腸に大量の便が溜まっていた。
 一升はあるだろう。薬でないと便が出ないと本人は言っていた。
 これが排せつしたら腰は完治するのだが、
 今日の10分程度の治療では無理。断食するしかない。
 これが年末年始の食べ過ぎで、
  正月明けにぎっくり腰になる典型だ。
 日本人はいつまで忘年会、新年会を続けるつもりだろうか? 
冬に冷たいビールで内臓を冷やして便が出なくなり腰痛になる人、体温低下から風邪をひく人。懲りない人々。
ぎっくり腰は15分あれば、8割くらい簡単な整体法で治せるので、研修でマスターさせたい。
予防は胃に体温以下の飲み物を入れないこと。
私は水もポットのお湯を入れて体温以上にしてから飲んでいる。
ぎっくり腰は内臓虐待罪なので、
7つの内臓虐待を紹介しておく。
1、冷たい物の飲食。
2、寝る前と、起きてすぐの飲食
3、便が出ていないのに食べる。
4、空腹でないのに食べる。
5、多種類の食材を食べる。
6、急いで噛まずに食べる。
7、スマホを見ながら食べる。
  せめてこれだけでも守ってくれたら、
    排せつ良好、筋肉柔軟、ぎっくり腰は予防できる。
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