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DATE : 2019.09.20

眼と筋肉は 空腹時に最高に働くことを確認

 今日は授業がないので、午前11時半におにぎりを二個食べた。
 午後の映画「天気の子」の後 4時にラーメンを食べ、
 その後 満腹状態で18時半に90分の自分教室を行った。

 痛感したのが、空腹でないと自力整体は気持ちがよくない。
 ラーメンが胃に入っている状態での自力整体はやらない方が
 良いと、今更ながらわかった。

 いつも通信に書いたり、研修で話したりしているが、
 本来、筋肉や眼は「捕食器官」といって、
 空腹で餌を探し、追いかける為に必要な器官である。
 だから空腹でないと働かない。

 満腹で自力整体をやるなんて、馬鹿な私。
 でも、普通の生徒たちは朝ごはんを食べて
 教室に来たりしているのだろうなと感じた。
 
 考えてみると仕事というものは、
 空腹を満たすために餌を得るための行為だわな。
 その為に「捕食器官」の目が見え、筋肉が動く。
 それなのに、現代人の常識は朝ごはんを食ないと力が出ない。
 という常識はおかしい。

 これを発見したのが、断食合宿だった。
 ひどい近視の人も断食中は遠くが見えたし、坐骨神経痛などの
 痛みがある人も、断食中は痛みがなく長時間歩けた。

 断食中は目と足腰が最善のパフォーマンスをするのだ。

 近視の人は運転免許証の更新の時に、3日断食をしてごらん。
 空腹で遠くが見えるようになっているから、メガネ不使用になるだろう。
 マラソン大会の前には、3日断食をしてごらん。
 筋肉は最高のパフォーマンスをするだろう。

 空腹と目と筋肉のパフォーマンスの関係を
 今日は感じた一日であった。

by 矢上 裕

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