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DATE : 2019.09.19

二個のヘルスメーターを授業に取り入れる。

 教室で、ヘルスメーターを二台置いて、片足づつそれに乗せて、重心の偏りを測るということをしている。
 足腰の痛みの原因に「片足だけに体重が乗る癖」
 があるからだ。
 
 測定は各自が自由にやるのだが、
 80歳の生徒が体重計に乗ったときに私が測定したのだが、
 右足が30キロ、左足が20キロと10キロ以上の差があった時には
 びっくりした。
  
 ただヘルスメーターは、一台で測るようにできているので、
 二台で片足づつ測るのは、フラフラするので数値が出にくい
 のが難点だが、確実に左右差がわかる。
 このアンバランスが「腰痛、股関節痛、坐骨神経痛、膝の痛み」 の原因になる。
 だから毎回教室に入る前に測るようにさせようと思っている。

 地方研修にもヘルスメーターを持っていくつもりだが重い。 
 香川研修、福岡研修、ナビの誰かヘルスメーターを
 二つ持ってきてはくれないか?
 可能ならメールをください。

 私の芦之湯会館の教室の入り口に、
 二台一組のヘルスメーターを2台置いてある。
 目の前の壁に「自力の前と後に、重心を測りましょう」
 という張り紙を貼り、自由に測定できるようにしている。
 そうすると、左右対称にするのが自力整体なのだという
 自覚が出来て、実技もやりにくい方を長くして左右対称を
 目指すようになってきた。

 ナビゲータもヘルスメーターも軽く金額も安くなってきているの で 二台購入して教室で測るといいな。
 私は色つきのファイルに自分の足形を測って、
 それを切り取って、体重計に乗る位置に張り付けて、
 この部分に足を乗せるようにさせている。

 この左右の重心を授業前後に測る効果は
 自力整体は体操ではなく、左右対称にするための整体法である
 ということをアピールするのに良い。

  自力整体の最終目的が 左右対称の身体なのだから。

by 矢上 裕

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