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DATE : 2020.10.04

男の健康法について

 私が常々思うことは、男性の健康法と女性の健康法は違うということ。

 女性の健康法、これは身近な女性を見て想像しているのだが、新しい刺激に触れて興奮、感動すること。つまり変化が栄養になっていると思う。

 男性の場合、というより私だけかもしれないが、変化しないことが健康法なのだ。いつもの時間にいつもの事を毎日繰り返すことが健康法である。だから男は災害やリストラなどで日常の行動ができなくなると、一気に病む。鬱になる。

 その点女性は、日常の変化にうまく適応するというか、変化が好きでもある。

 食事でも同じことが言える。

 私は毎日、午前午後の仕事が終わったら、ごはんが食べたい。おかずは要らない。妻や娘は色々なおかずを用意して楽しんでいる。

 何故なんだろうと考えてみると、こんな結論に至った。

 男の脳はコマンド(命令)実行に快感と元気をもらうのである。

 まるで機械だ。

 自分で決めたことを 計画通り、手順通りにやることが快感。

 今日年やった「蕎麦だけ食べる10か月実験」は女性はしないだろう。

 妻は「よくこんなことをやるな、バカじゃないの」と思ったことだろう。

  今度の実験はもう計画してある。

 「みかんが老人の脱水を防ぐ最大の果物であり、脳梗塞や認知症を防せぐのではないか」という私の直観から得た仮説を証明する実験だ。

  これから私は寝る前みかん、起きたてみかん、仕事にみかん、風呂上りみかん、と水代わりにみかんを食べる実験に入る。

 報告をお楽しみに。

 

by 矢上予防医学研究所

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