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DATE : 2020.09.14
ミッドウェーという戦争映画を観た。
戦争というものは相手を殺し、自分の死も犠牲にする。しかしどんなに美化しようと、その本質は「国の国家公務員が行う、国同士の領土分捕り合戦」だ。
私から言わせれば、戦争をしたい人が個人で戦えばよい。国民を巻き込まないでくれ。 人の好い親切な床屋さんに徴兵命令を出し、殺人者として訓練しないでくれ。
私は身体感覚で生きている。だから自分の身体が痛めつけられるのは拒否するし、相手を痛めつけるのも、自分が痛めつけられるのと同じ痛みを感じる。だから身体感覚の人は戦争はできない。
ただ脳支配の人は洗脳されやすく、信じ込んだ思想が自分の生命よりも上に来る。切腹だの殉死だの、野生動物が見たらどう思うだろうか
人間という動物は、プライドや名誉が生命より上なのだ。特に男は。
戦争をなくすのには男中心の政治から、男女半々の政治にするべきだ。
今すぐにでも、国民の男女比率に合わせた、議員の候補者を出し、国会議事堂が男女半々にするべきだ。戦争好きな政治家の集まりを女性議員が止めるのだ。
どうか、毎年夏の戦争映画はやめてくれ。
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