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DATE : 2020.08.24

生食生活 21日間の報告

 デトックス(毒だし)をするために、最も有効な方法が何も食べない断食よりも自然界で生きているものだけを食べる、「ローフードデトックス」というものがある。考えてみれば野生の動物は全て「ローフードデトックス」だ。

 何故、果物などの生ものが良いのかと言えば、酵素が死んでいないから。

 今回私ではなく、実際に21日間のローフードデトックスを実験した人からの報告メールを紹介する。食べ過ぎて体調を壊した時に是非やってみて。

「 じりき通信3月号で「フルーツデトックス」のことを書いておられ、以前マキノでのローフード合宿に参加した時も空腹感なく過ごせたのを思い出しました。ずっと食の勉強をしていくうちに必ずと言っていいほど出てくるキーワードが

「生の物を食べる」

「身土不二(輸入物などではなく、自分が住む土地で採れたものを食べる)」

「一物全体食(葉も根も皮も捨てないで全部食べる)」でした。

このうち「生の物を食べる」を自分の身体で試してみようと思い、ローフードデトックスを21日間実施してみました。

21日間続けた結果、体重 2.4kg減、体脂肪 1.7%減、体内脂肪率 0.5%減 体内水分量 0.4〜1.7%増(日によって変動あり。1番多い日で59%)

体温 0.3〜0.5°アップ(日によって変動あり)

身体が軽く、体調が良いです。

普段、身体のコリは感じていなかったのですが、ローフードを始めて胃の裏や肩甲骨周りがゆるみ、関節の可動域が広がりました。

熟睡度が増し、排便が1日に2〜3回あります。

シミが少し薄くなったような気がします。

これからも無理のないように続けていきたいと思います。

 

by 矢上予防医学研究所

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