今回、この場をお借りして、自分の体験したことを書かせていただきます。

それは、言葉の暴力によって、心が折れてしまうこと。

そして、自力整体によって、助けられたことです。

私は元来ポジティブ思考の人間で、あまりクヨクヨすることはありませんでした。

でも、今年1月に自力整体で使用している部屋を3月から使用禁止と館長さんから言われました。

理由は、営利目的だからだそうです。

あまりにも突然で、それも十数年使っていた場所が使えなくなる。

一瞬、目の前が真っ暗。

それに追い討ちをかけるように、言われた言葉「あなたは、自力整体を生業にしている。そのあなたにお金が入ることがいけないのよ！」　

胸の奥まで刺さりました。

私はもちろん、自力整体で生活しています。

でも、「儲けよう」などという気持ちはさらさらなく、教室に来て下さっている生徒さんが、少しでも良くなるように、いろいろ学んできました。

でも館長さんの言葉で、今まで頑張ってやってきた緊張の糸が切れてしまい、もう、自力整体を辞めようか・・

何もかんがえられませんでした。

そして、その言葉を浴びせかけられてから、私は、何も喉を通らなくなりました。

でも不思議なことに、夜は、グッスリ眠れるのです。(笑)

きっと自力整体のお陰でしょうね。

そこから、何とか自分のできる方向をもがきながら見つけ、生徒さんと自力整体をする事で癒され、ようやく、元の自分に戻れました。

この5カ月間の間、(自分で、うつだろうなぁって思っているだけですが)うつになった時のからだの変化を体験できました。

ただただ、お風呂につかり、眠り、自力整体をして、テレビをボーっとみている、そんな生活でした。

そして、うつになってできなくなったこと。

・朝にお香を焚いてリラックスすること。(匂いに鈍感)

・朝、太陽をみること。

・音楽を聴くこと。

・本を読むこと。

・食べることをまったく楽しめない(ただただ、からだのために食べていた)

・何をしゃべっていいかわからない(思考停止)

・泣けない。

・感動できない。

・心の底から笑えない。

・歩いたり、自転車に乗ることが、おっくうになる。

・お腹に力が入らない。

この体験は、私の一生の宝物です。

矢上　裕です。　　私もこのような意地悪をされた体験は何度かあります。

　今の教室の責任者の方は、「自力整体は本当に日本人の健康になくてはならないもの」と言ってくださって、心地よく会場を提供してくれて本当にありがたいです。

　だからどのような会場に恵まれるかは、私たちナビゲーターにとって死活問題ですね。

　全国のナビゲーターも、あなたと同じような体験をされているかもしれないと思い、このダイアリーでシェアさせていただきました。　

　私は自力整体が全国の学校や公民館が協力してくれたら、日本の医療、や健康は変わると自信をもっていますが、そんな時代が来てほしいと思います。

他のナビゲーターは　会場を借りる時に、この方のような思いをされた方はいらっしゃいませんか？

　どのような方法で　うまく会場を借りておられるのか教えてください。

by 矢上 裕