READ
読む
新規通信
会員登録
お知らせ・日記・動画など
DATE : 2026.09.23
坐骨神経痛の体験と、反り腰のゆがみについての質問
報告
私はここ数年、左右両側に坐骨神経痛が出ることがあるため、下半身をほぐす実技がどれも大好きです。
特に、タオルを使って脚を外側に倒す動き、両脚を股関節に引き寄せて仰向けのままあぐらをする動き、脚を4の字にして引き寄せる梨状筋への刺激、仙腸関節の周囲を刺激する動きは、どれも本当に気持ちがよく感じられます。
8月に坐骨神経痛が出て苦しんだときには、脚を4の字にして引き寄せる実技が、特に役立ちました。
自力整体を行うことで痛みが消えたことは、これから生徒さんに自信を持って自分の体験を伝えていくうえで、とても貴重な経験になりました。

自力整体を習っていて、本当によかったと改めて思いました。先生、自力整体を生み出してくださり、ありがとうございます。
質問です。
骨盤の後傾は、男性と女性のどちらに多いのでしょうか?
個人的には、女性に多いように感じています。やはり、男女の筋肉量の違いが関係しているのでしょうか。
矢上からの回答
私がこれまで身体を観察してきた経験では、女性には骨盤が前傾し、反り腰になっている方が多く見られます。一方、高齢になるにつれて、骨盤が後傾している女性も増えてくると感じています。
男性には、骨盤が後傾している方が比較的多いという印象があります。
ただし、骨盤の傾きは性別や筋肉量だけで決まるものではありません。年齢や日常の姿勢、身体の使い方なども関係します。
また、反り腰だからすべり症になる、骨盤が後傾しているから椎間板ヘルニアになりやすい、と一律に判断できるわけではありません。
自力整体では、男女の違いだけにとらわれず、一人ひとりの骨盤の傾きや腰椎の状態を観察し、その人に合った実技を行うことが大切だと考えています。
ただ、反り腰の人で反らせると腰が痛むという方に伝えたいことがあります。
それは下のイラストのように、人間の健康な腰椎は少し前に反っているのが正常であるということ。

この反りが強すぎると反り腰という印象を持ちやすいですが、何故腰だけが強く反ろうとするのか 考えたことがありますか?
その原因は、猫背なのです。 下のイラストの人は日本人の女性に多い、骨盤は後傾しているのに(反り腰は普通骨盤が前傾している)のに 猫背であるがために、その猫背を持ち上げるために腰に力が入り
(イラスト下) 反り腰になる場合があるのです。 これを猫背反り腰といいます。

もう一つの反り腰は、内股反り腰です。
足先を内股にして立ってみてください。するとお尻が持ち上がって骨盤が前傾してしまう反り腰があります。

この内股反り腰の治し方は、内股X脚を治すことで、手っ取り早い方法として結跏趺坐ができるようにすることです。 結跏趺坐は内股X脚の人はつらいですが、股関節をほぐしながらできるところまで挑戦してみてください。

今度は、反り腰と反対の腰曲がりについて述べます。腰椎が反っているのではなく、その反対に後ろへ曲がっているタイプです。

この後ろへ曲がっている人は椎間板ヘルニアになりやすいし、椎間板ヘルニアからの坐骨神経痛を持病に持っている人が多いので、決して両足をそろえての前屈はやらないでください。

その他の最新記事
受講に関するご質問やお問い合わせ、通信会員の入退会、取材のお申し込みなど、各種お問い合わせはこちらのメールフォームよりお寄せください。