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DATE : 2022.05.09

睡眠不足と異常食欲

今日は眠りと食欲についてお話ししよう。

一見この二つは関係がないように思われるが、とても関係があるのである。

人体はストレスを感じると、副腎からコルチゾールが分泌されるが、このコルチゾールを分解して消去する時間が睡眠なのだ。 慢性の睡眠不足になるとコルチゾールが除去されないまま、起床してしまう。

すると、人はストレスを感じると栄養を補給して、戦いに備えようとするので、どうしても食欲が止まらないのである。

逆に十分に寝た。目覚まし時計で強制的に起こされることなく、自然に目が覚めた人は体内にコルチゾールは残っていないので、心は穏やかで異常な食欲は湧いてこない。

だから私は肥満体に人をコルチゾール体と呼んでいる。

皆さんは、悲しみや怒りでどうしようもない時に、ひと眠りすると、夜が明けたように頭がすっきりして怒りやストレスが少なくなっていたという経験はないだろうか?

そう、人は日中ストレスを抱え、コルチゾールが多くなって、睡眠中コルチゾールは消去されるというリズムで生きているのだ。

私自身が特にコルチゾールが分泌されるのが、旅行などで環境が変わった時だ。

家にいる時は一日一食か二食で、そんなに食べなくても平気なのだが、旅先では食べ物屋が見えるとおなかが空いていなくても食欲が湧き、1日3食以上食べてしまう。

これがコルチゾール食欲というものである。

もう少しコルチゾールを説明すると、脳がストレスを感じたら、コルチゾールが分泌されて緊急非常事態宣言を身体に命令するわけだ。 すると身体は敵と戦うためにその燃料である栄養を補給しようとする。 戦うための栄養補給状態が、コルチゾール食欲なのだから、現代人はこのコルチゾール食欲に支配されているといってもいい。

というわけで、夜は早い目に寝て、十分な睡眠を取って自然に目覚めて、コルチゾールなしで朝を迎えよう。 これが食欲をコントロールすることになるのである。

そして自力整体をすることでもコルチゾールは除去されるので、ナビゲーターは指導しながら

「今、生徒のコルチゾールを除去して、すっきりさせているのだ」という気持ちで指導しよう。

by 矢上 裕

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