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DATE : 2021.06.17

質問に答えて

二点質問させてください。

一つ目・・・2001年9月の自力通信を今書き写しているのですが、そこに書かれていた矢上先生が筋肉強化としてご自身で気をつけていることとして…「立っている時は、足の親指、内くるぶし、ふくらはぎ、膝の内側、太ももの内側、お尻の割れ目を左右から強く引き締め、下半身の前面を下から上に引き上げ、後ろ側のお尻を引き下げるように筋肉を使い、体を上下に伸ばし、肩幅を広げ、ウエストを引き締めて立っています。」

とおっしゃられていて、参考にさせていただきたいと思ったのですが、先生としては今も同じ考えでいらっしゃいますか?

因みに、この「下半身の前面を上に引き上げて、お尻を引き下げるように筋肉を使う。」というのは、今日の授業の中の

・足首の下にタオルを敷いて膝立ちで胸を上げる時

・そのタオルを手に持って持ち上げて90度に曲げて後ろに引いて上下に揺する時

に意識しておくと腰をそらせすぎなくていいなと思ったのですが、ナビゲートする時にこのように声かけをしても良いでしょうか?

普段の日常生活での反り腰の予防にもとてもいいように思いました。

二つ目はまつしま〜♪の股関節と膝関節の周りの筋力強化の動きですが、今日はテンポ良く早い動きでした。

これをもう少しゆっくりと筋肉に聞かせるようにして見ても良いでしょうか。

よろしくお願いします。

矢上 裕 です。

その通りですので、そう声をかけてください。

 意識としては身体の前面を引き上げ、後面を引き上げるのです。

 ひざ縛りと、膝たちの一連が、それを目的として設計したものです。

 四股立ちねじり屈伸(まつしま~)のスピードは いろいろ変化させてください。

by 矢上予防医学研究所

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