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DATE : 2019.10.02

歩くことが健康法ではない。関節の痛みの原因になることもある

今日の授業の後で、
股関節の手術をしている生徒から質問があった。

「手術したお医者さんから、手術した左方の足を長くしておいたからね」と言われたという。
 「何でそんなことをいったのでしょうか?」という質問だった。

 私はこう答えた。
「ああ、そうか
手術されたお医者さんは知っているんだわ。
 あなた、片方ずつ体重を測ると、左右では手術していない方が
 重いでしょう? それは短い脚だから。

 あなたは手術する前は左足が短く、その足にばかり体重がかか  り、股関節の中に足の骨が深く入り込んでしまい、
 股関節の軟骨をこすったので、痛みになったのです。
 だから手術でその隙間を広げ、こすらない様にしたのですよ。
 でも、今度は短い手術していない側もこすれる可能性がある
 だから、こすれてしまい両足手術が必要にならないように、
 左足にも体重をかけてくださいね」

 これは膝の手術にも言えること。
 短い足の膝は関節の隙間が狭くなり、軟骨を圧迫してすり減らし たり、半月板を圧迫する。だから変形し、痛みになる。
 とにかく足の長さのアンバランスをなくすことが大事だと
 痛感した。

 ヒアルロン酸より、整体だよ。

 膝や股関節が痛いという人の歩き方を後ろから見ると、
「片方に下駄を履いて、痛い方は裸足で歩いているのかな?」
 と思うほど変な歩き方をしている。 
 そんな歩き方で1万歩も歩いたりすると、
「歩く股関節、ひざ破壊者」である。

 運動は健康法と思っている人に水を注すようで悪いけど、
 足の長さが違う人の運動は破壊法であることを知らないと、
 後悔するぞ。

by 矢上 裕

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