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DATE : 2019.10.30

「ひざ縛り骨盤ねじり」 はすごいよ

 昨日の続きだが、思えば47歳で始めてぎっくり腰で立てなくなったことをきっかけに、走る、急ぐのをやめて、身体を優しく、ゆっくり、注意深く動かすようになったが、
 それまでは鍛えるために、過酷に身体を使っていた。

 それが十年間の歩き生活であった。
 教室から次の教室まで歩くというスケジュールを立て、
 多い時は10キロ、平均7キロは歩いていた。

 私の骨盤は元々左にねじれているので、その状態で長い距離を歩くと、左股関節が外にねじれるので坐骨神経痛になりやすい。
 逆に右股関節は内にねじれて、股関節が痛む。

 ただ、私の場合は教室で自力整体をしたら、
 ねじれが元に正され整体になっていたので気づかなかった。
 歩いてねじれを作るという馬鹿なことをしたいたのだ。
 私と同じ過ちをしている人はいないだろうか?

 今は輪っかタオルの発明で、長い歩行でねじれた骨盤、股関節、 ひざ、足首を瞬時に整体にできる
「ひざ縛り骨盤ねじり」が出来たので便利になった。

 歩く前に左右100回ねじり、歩き終わったときにも同じ回数ねじる。すると大股で歩けるし、歩きでゆがんだ関節を元に戻すことができる。歩き疲れが瞬時に治る。

 また座ることでねじれた骨盤を椅子から立ち上って、「ひざ縛り骨盤ねじり」をすると、ゆるんだ足の筋肉に力が入り、骨盤のねじれが取れるので歩きやすい。

 この「ひざ縛り骨盤ねじり」は便利である。

 全国のウオーキング、登山愛好者が輪っかタオルを持参して、
 休憩時に「ひざ縛り骨盤ねじり」で足腰のねじれを正したり、
 座業で立ち上がる時に腰が痛む事務職の人が「ひざ縛り骨盤ねじり」をするようになるといいな、

by 矢上 裕

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