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DATE : 2019.10.21

週一度、 自分へのおもてなしの日を作ろう

 齢を取ることを「老化」とか「劣化」「衰退」というのは
 愚かなことである。
 もちろん肉体的には動きが遅くなるし、食べられなくなるし、
 硬くなる。
 これらは「老化」ではなく「変化」と呼びたい。

 というのは、齢をとるとエネルギーの総量が経るので、
 節約モードになるだけである。

 仕事の仕方も変化する。
 60歳までは「仕事をこなす、義務を果たす」モードだったが
 最近は「仕事を楽しむ、味わう、学ぶ」に進化している。
 進化というより、深化だろうな。

 私が研修を土日に設定しているのは理由がある。
 例えば土曜の研修では、
 金曜が準備を楽しみ、
 土曜は本番を楽しみ、
 日曜は振り返り反省を楽しむ
 ように、金と日曜は休みにしたいからだ。

 休みの一日を十分に使って、ゆっくり準備する時の楽しさは、
 何物にも代えられない私の道楽である。

 研修の前の夜が、私にとっても90分の自分教室である。
 その工房で明日の実技が生まれ、明日の研修では
 極上の出来立てホヤホヤの料理を提供する。
 「こんな料理ができました。どうぞ召し上がれ」
 という感じかな。

 自分教室の90分を終えてからの一杯のお酒はうまい。
 ウイスキーのオンザロックが待っている。

 私の場合、研修の準備?風呂?自力整体?食事とお酒という 流れになっているので、夕暮れが自分教室だ。
 秋は日が落ちるのが早いので、90分の間に暗くなる。
 それがまた風情があっていい。

 皆さんもお忙しいだろうが、せめて週に一度
 仕事や家事?風呂?自力整体?食事という
 ルーチンを作って習慣にしてみてはどうだろうか?

 この日を私は「自分が自分におもてなしのリセットデー」
 と呼んでいるが、とてもいい習慣だよ。

 毎日をダラダラと仕事や家族のことに流されてはいけない。
 ちゃんと「自分をお世話する日」を作らないと。
 身体はすねてしまうぞ。
 できたら、内臓も休ませて断食という手もあるな。

 「身体はうまく賢く使ったもん勝ち」だと思う。

 寝たきり介護になる人は、使い方を誤ったといえる。
 賢く使うという考えすら持たなかったのではないか。

 一週間に一度、自分教室で
 疲れをリセットする日、
 増えた体重を戻す日、
 硬くなった関節を拡げる日、
 イライラやムカムカを消去する日、
 脳から悪い記憶を削除する「記憶のそぎ落としの日」
 を是非作ろう。

 そして次の日は新しい自分で動き出そう。

 「頭すっきり」「おなかすっきり」「足腰しっかり」になって
 次の週の準備をしようではないか

by 矢上 裕

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