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DATE : 2019.10.04

食欲に支配される生き方、食欲を支配する生き方

食欲に支配される生き方、食欲を支配する生き方

 振り返ってみれば、私は2000年にひどいぎっくり腰を体験し、「前日の夕食を18時までに終え、
次の日の正午に初めての食事をするという18時間の断食」
で治してから、
自分の食欲をコントロールする生き方に変わった。

 あれから19年を経て、つくづく思う。
 今でも食欲に翻弄されダイエットを繰り返す人、
アルコール依存症になっている人、
タバコがやめられない人達
がいると思うが、考え方を変えてみてはどうだろう。

こう考えてみて欲しい。

 「自分は甘いもの(お酒、タバコ)がやめられないが、
このまま誘惑の支配下にある奴隷のままでいいのだろうか?
 このまま一生、奴隷生活を送るのか?」
と考えてみてはどうだろう。
 ま、それでいいなら、そのままでOK。
 
 私は2000年以来、食欲を一日三食から一食に
飼いならし、19年目になった。
 食欲の奴隷から、食欲の支配者になった。

 この自信は大きいぞ。
 習慣に流されるのではなく、自分が習慣を作ったのだ。
 
 このことは、誰に教わったことでもない。
 自分の内なる教師「マスター」に教わった。
 このマスターは誰にも付いている。

 他者との会話の中にもマスターは居て、
 会話の中に、マスターがしゃべっていて、
 相手の言葉で私を指導していることも多い。
 
 出会う人は、私の教師マスターなのだと考えて
 暮らそうではないか

「嫌いな人の後ろに、私のマスターがいる
 私の成長を願っているマスターが、嫌われ役をしてくれている」
 そう、思ってみてはどうだろうか。

 
 

by 矢上 裕

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