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DATE : 2019.06.19

良心に従うか、悪心に従うか

 昨日の続きで思うこと。
自分という日本語は面白いと思う
何で、「自らを分ける」と書くのか?

私なりの解釈としては、この世に自らの意志で学びに来ている魂としての自分と、親から生まれ、親や教師や世間から洗脳された自らとの違いを
自らが分かれているよという「自分」と呼ぶようになったと思う。
つまり前世から引きついた私と、後天的なこの世に生まれてきて教育されてきた私。
それを区別するための「自分」が分かっていたなら、日本人はスゴイ哲学者だな。

でも私はそう信じている一人である。
人は、まともに努力して稼ぐという良心があり、反面楽をして稼ぎたいという気持ちがある。
常に人は二つの心を持ちながら生きている。
「良心」と 「悪心」の両方がせめぎ合いながら
選択して生きてるというのが人生なのだ。

言えることは、良心の声に従うと利益は少ないと覚悟した方がいいが、自己成長と安らぎは確実に得られる。
ストレスがないので、お金を散財してストレスを発散したいとも思わないので、質素生活になる。

悪心は利益は多くとも、後ろめたさと自己堕落に繋がり、楽しめなくなる。するとそのストレスで得た収入を散財して無一文になるはめになる。
挙句の果ては、もう一度成功の快感を得るために、借金をして挑戦して、さらに借金を重ね破綻する。

世のなかで「成功者」という言葉は「有名、金持ち」という意味だが、本当は「どれだけ社会の健康と幸せとに貢献したか」という意味である。

ナビゲーターはそこを目指してほしいし、
自力整体を通じて、成功者の人生を歩んで欲しい。

by 矢上 裕

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