JOURNAL

お知らせ・日記・動画など

DATE : 2019.05.08

 宗教について

 本当の自由について考えてみた。
 
 私の親はある宗教に入っており、
子供の私は朝晩勤行をさせられ、異宗教の行事、
例えば神社の初詣でやクリスマスなどに参加すると
「地獄に落ちるぞ」と脅かされて少年時代は育った。
親によるマインドコントロールだわ。
だから親から離れ、親の精神的奴隷からの解放が希望だった。

私は信教の自由は尊重するが、その教義による子供の心の支配だけはして欲しくない。

宗教が人の心を支配するように、私たちは何かに心が支配されているよね。例えば
金銭に支配されている、拝金教。
過去に支配されている、トラウマ教。
世間の目に支配されている、世間教。
医療しか人を治せないという 医療教。
他を探せば、学歴教、家柄教、収入教かな。

聖書を読んだり仏教書のイエスや釈迦の言葉を聞くと、
彼らの言葉のほとんどが、
「これらの偽宗教や教義から自由になれ」と言っている。
あれほど強く宗教が人の心を支配し、奴隷化していくことに反対していたキリストや釈迦が、後世の人に利用され宗祖にされているのは残念なことだ。
今も自爆テロをさせる宗教もある。

 親は子供の自由な心に、宗教や自分の考えや世間の常識などの強制と支配をしてはいけない。
私は支配的な親から解放されたおかげで、
抑圧されていた才能が開花して自力整体を生み出すことができた。

親は無意識に子供を支配する。
それは期待という名の支配なのである。
 
 一度 
 親は子供に対して「期待という名の支配」をしていないか、
 考えて欲しい。

by 矢上 裕

OTHER POSTS

その他の最新記事