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DATE : 2020.08.03

インナースキャンの変化

 もう15年ほど、タニタのインナースキャンで朝の風呂上りに測定している。

 昨年まで66歳までは、体脂肪が20%以下、筋肉量は55キロ、体内水分量も55近く、体内年齢はマイナス15歳(最大値)であった。自分でもその若さに自信を持っていたのだが、今年に入ってから、体脂肪が22、筋肉量は52、体内水分量に至っては50を切り、体内年齢はマイナス10となった。

 なんだか妻の測定値に近づいているのだ。

 「矢上 裕、67歳をきっかけに女性化現象が始まる」ということか。

  確かに今年からこの10年間悩まされていた、痛風が出なくなった。痛風とは頑張り屋で、マッチョな男性に多いので、女性化することで出なくなったのか。

 確かに、便秘は女性に圧倒的に多いが、男性も60を過ぎると男女の便秘の割合が近くなるという、つまり50代の時の2倍に膨れ上がるのが60を超えた男の便秘である。

 そしてこの便秘時代に入ると血液が汚れ、脳梗塞、心筋梗塞の危険がやってくる。

 自力整体で毎日、身体の硬さや姿勢を点検するように、タニタのインナースキャンで、体内水分量などを測定することは大事だ。 客観的に自分の変化を見ることができるし、数値が悪いと生活や食べ方を改めるようになるからだ。

 私もやっとコロナ太りが正常に戻った。 不思議なもので食べるものは一緒でも精神的に不愉快なことが多いと、体重って増えるものだな。

 日々の体重、体型、姿勢、柔軟性の観察の習慣こそが、予防医学になる。

 一緒に、頑張りましょう。写真はタニタのインナースキャン。

  

 

by 矢上予防医学研究所

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