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DATE : 2023.10.26

開脚座前屈で胸がついた理由は 首にあり

矢上先生

いつも、ありがとうございます。

札幌在住の○○です。

昨日の水曜日のオンライン授業では、

ストレートネック対策のため背中を柔らかくすること、

また、太ももの裏筋肉をほぐすことで腰椎のねじれを解消し

開脚で座りやすい身体へ調整する実技がありました。

授業の最後の方で、開脚を何度かした後、

矢上先生が「だいぶ柔らかくなっていますね、前屈しやすくなっていますね」とお話ししました。

そうなんだーと思い、私も身体を前屈したところ、

そのまま床にベターっとくっつきました!! 人生初の体験でした!

開脚については、いつも先生が

「前に倒れることよりも、この状態で座れることを目標にしてください」とお話しされているため、開脚での前屈をあまりしていなかったこともありますが、短時間でこれほど柔軟になるのかと、本当に驚きでした。

授業の終わりに先生は、

「いつも、美味しいフルコースをみなさんに味わってもらいたいと、自力整体を考えている」と

お話しされていました。

私は、そのお話しを聞きながら、「先生! 私は今日、人生初の素晴らしい体験をしましたよ!

心が感動で満腹になりましたよ!」と思っていました。

ふだんオンライン授業を受けるとき、疲れていたりすると「サボっちゃおうかな」と思うこともありますが、授業が終わるころには

「私の人生に自力整体があって良かった」と本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。

これからも、自分自身の身体の声を聴きながら人生を歩んでいきたいと思います。

長文、失礼をいたしました。ありがとうございました。

矢上です。 などほどそんな効果がありましたか、私の思惑通りです。解説をします。

 開脚ができない人は、骨盤後傾、胸郭下垂、頭部前傾があり、下の写真でそれを矯正するのですが、

もう一つ、下の上の写真のように首を反らせて頚椎7番を後ろに押し込み

その後で、下の写真のように、後頭骨の下に輪っかタオルを当てて顎を引き、頚椎1番を解放することで、開脚がやり易くなったのです。

by 矢上 裕

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