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DATE : 2023.06.28

自力整体ダイアリー講座 14 私がやっている胃のケア

-自力整体ダイアリー講座 14-私がやっている胃のケア

 私は子供の頃から胃腸が弱く、牛乳は飲めない、満腹になるまで食べると眠たくなって食後の仕事ができないという体質でした。

今でもそれは変わらないので、仕事があるときは仕事が終わるまで食べません。

そして食べると睡魔がきついので、食べた後は1時間ほどの昼寝をします。

 その為の対策として考え付いたのが、朝は味噌汁だけ、お昼はおにぎりだけ、夜はお酒とおかずだけを食べる単品摂取法です。後に単食法と名付けました。

 これを思いついたのは、講演で秋田へ行った1999年の事でした。

泊まっていた旅館の朝食が豪華すぎて食べられなかったことで、思いついたのです。

旅館の朝食は、ごはん、味噌汁、納豆、ホッケの干物、漬物、かまぼこ、海苔、目玉焼きだったと記憶していますが、これが普通の和食の朝食ですが、私はこれを全部食べていたらお昼の講演はしんどくて無理だなと感じたのです。

 そこで、旅館の女将さんに、「朝は味噌汁だけ飲んでいくので、ご飯をおにぎりにして仕事場へ持っていきます。そして残りのおかずは夜の晩酌のおつまみにするので残しておいてください」と声を掛けました。「夜は夜で作りますので、それはできません」という返事だったのですが、「それなら仕方ありませんが、おにぎりだけお願いします」と私は答えました。

 この食べ方は本当に楽でした。

朝は水分だけ、昼は炭水化物だけ、夜はタンパク質と野菜だけ だから単食法です。

今でもこの食べ方をしています。

 医学的には、炭水化物のごはんやパン、麺類などを胃が消化する場合、炭水化物用の消化液アミラーゼが出ます。たんぱく質を消化するにはペプシンが、脂肪を消化するにはリパーゼと別々の消化液が出るので、普通の朝食のように炭水化物、脂肪、たんぱく質を同時に食べると、3種類の消化液が出なければいけない。

 私のように昼は炭水化物だけなら、アミラーゼだけ分泌すればよく胃はとても楽である。

夜はタンパク質のペプシンだけで済む。

このようにしてから、食後の強烈な眠気がなくなりました。仕事が終わってから

冷凍していた焼きおにぎりを食べるだけで、昼食を作るの手間も省けます。

夜のお酒のおつまみは、毎日決まっています。

めかぶをお茶碗一杯に、それにチアシードを小さじ一杯を水で膨らませたものを混ぜていただきます。これは大腸の掃除になり、翌日の便量が違います。

ちなみに、夜のチアシードめかぶを食べなかった日は、便量は半分以下になるのです。

さらに、私の筋肉の維持は自力整体とチアシードめかぶです。

日本人の腸内細菌は海藻を食べて筋肉を作り出すようにできており、それは酪酸菌という腸内細菌です。動物性たんぱく質こそ筋肉の元と考えるのは、それは歴史上動物性たんぱく質から栄養を得てきた乳酸菌などが多い国民であって、肉を食べる歴史がなかった日本人は肉よりも海藻が筋肉の元になります。

ですから、私の一日は朝に水分補給をするために、そうめん一束とスープ、昼は焼きおにぎり、

夜はチアシードめかぶを食べている時が、一番調子がいいです。

 何故、冷凍の焼きおにぎりなのか、炊き立てのご飯がおいしいのに、という疑問があると思いますので、その理由を述べておきますと、ご飯は炊き立てだと糖分がすぐに吸収されて、太りやすいのです。その点冷やして食べると、糖の吸収が遅いので太りません。それに冷やしたご飯は噛めば噛むほどおいしいし、急に血糖値が上がることがないので腹持ちもいいのです。

 大リーガーのダルビッシュ選手も、この冷凍おにぎりを食べると調子が良いとSNSなどに 書いてあります。

 

 まとめますと、胃腸のケアとして単食法を実行している私ですが、普通の人の朝食一食分が私の一日の食事であることがお分かりいただけると思います。だから普通の人の3分の1しか食べていないことになり、この胃腸のエネルギーの節約が、普通の人より老化速度を3分の1にできると信じて23年間続けてきました。そしてその通りになったと確信しています。

この単食法はいつからでも実施できるし、手間もお金も胃の負担もかからない優れものです。

by 矢上 裕

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