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DATE : 2025.08.28
8月27日 自力整体 実技構成
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DATE : 2025.08.28
8月27日 自力整体 実技構成
〇 呼吸法
〇 手の井穴刺激
〇 四つん這い身体回しで、全身のゆるみを確かめる。
〇 眼窩指圧、手のひらで眼球圧迫、ぼんのくぼ指圧、
〇 手の甲を床に押し付け三焦経刺激
〇 心包経の手首そらし(ツボ押しをせず、ツボを伸ばす刺激にする)
〇 脇のばし、大腸経伸ばし、眼窩指圧、手のひらで眼球圧迫、ぼんのくぼ指圧
〇 反対側も同じように行い、右足を前、左足を後ろに引いて上体を起こしてゆすり、左腸腰筋ほぐし
〇 頭の後ろで手を組んで、背中を反らせて 胸椎をほぐす
〇 うつ伏せで膝を開いて曲げ、上体を起こしてゆすり、腸腰筋をほぐす
〇 同じくうつ伏せで、顎の下に手を当てて頚椎のストレートネック直し
〇 うつ伏せで右足を直角に曲げて、反対側の左足首回し(ひざのズレ直し)
〇 右手で左足をつかんで太ももを伸ばしゆする。
〇 左手に持ち替えて外側の床に足首を付け、反対側の足は真っすぐに伸ばす。(伸ばした方が、左足の股関節内ねじりが効果的である)
〇 反対側も同じように行ったら、左ひじを直角にしてその側に身体を倒す。
〇 反対側も同じように行いおなかを伸ばし、顎の下で腕を重ねて組んで足首回し(糸巻きグルグル)
〇 膝を開いた状態で足を右に倒し、顔を左へ向ける胸郭ねじれ直し
〇 四つん這い身体回しで、全身のゆるみを確かめる。
〇 休憩
〇 膝の痛みの解説をしながら、膝立て内転筋伸ばし(内転筋が縮んでいる側のひざの痛みになる)
〇 仰向けひざこすり回し
〇 左右対称体作り
〇 足裏にタオルをひっかけて開いていく、
〇 足を戻して、反対側へ倒して背中を拡げる。
〇 もう一度足を開いて、反対側の胸鎖関節ほぐし(肘を直角に曲げて回す)
〇 お尻、太ももの筋肉を育てる仰向けスクワット(タオルを腰と膝に引っ掛けて足をそろえてお尻を持ち上げる) この時、膝に痛みを感じる人は途中まで上げる
〇 起き上がって 立位でひざ縛り、 肩甲骨を寄せて下げる(上虚作り)
ミニ講義・・・オンライン研修と動画配信の違いについて。
目に見えない心のエネルギーのことを中国では気と呼び、日本では念と呼ぶ。
念とは今の心と書く。 先日の8月23日のズームを通じたオンライン研修では受講者は私の今の心のエ
ネルギーが届いているはずである。
しかし、オンライン研修は用事で受講できず、9月2日に送られてくるオンライン研修を録画した動画を受け取り、それによって学習する人がいるが、この動画は私の今の心、念ではなく、過去に存在した念が物質として記録されたものなので、エネルギーの量が違ってくる。 賞味期限が過ぎているのだ。
だから動画配信の人は用事の予定をずらせて、できるだけ2か月に一度はオンライン研修を受講して欲しい。
それともう一つ、昨日は述べていないが、動画配信の不利な点は学習時の意欲が全く異なってくるということである。 「いつでも自分の都合の良い日に動画を見ることができ、一人だけで学習する」という条件下では、学習に集中するエネルギーは確実に低下する。ということが今回分かった。
というのは、今回のオンライン研修受講者に受講後の身体の変化をFAXするようにさせ、その内容を読むとほとんどの人の肉体の変化がすごい。 長年の不調が一回の授業で解消した人も多いのだ。でも、動画配信受講者からくる報告では、肉体の変化の喜びの報告はほとんどないのだ。
だから全国一斉に同時に受講するという共鳴作用、「さあ、これから研修が始まるぞ」という緊張感、
この「受講前の心の状態、つまり念の強さ」がその後の肉体的な作用に結び付いているということだ。
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