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DATE : 2025.05.08
5月7日 自力整体水毒排除プログラム
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DATE : 2025.05.08
5月7日 自力整体水毒排除プログラム
ミニ講義 ・・・ 456月は水毒の季節
体内の水は細胞内に3分の2,細胞の外に3分の1あるが、細胞内の水はエネルギー生産に使われるが、細胞の外の水は老廃物などを運ぶ下水道として使われている。
水毒とは、細胞の外の水が増え、細胞内の水が減ってしまった状態を指す。 要するにエネルギー生産が減り、水が細胞外にあふれている状態だ。
症状として、身体のどこに偏って老廃水分が溜まるかによって、身体はその水を排除しようとして働き、老廃水分の中には病原菌なども含まれるので、白血球が戦って殺菌しようとする。
脳に溜まれば、うつ病、認知症の原因となり、
耳に溜まればめまい、ふらつき、耳鳴り 難聴
眼球に溜まれば、近視
顔に溜まれば、花粉症、鼻水、
気管支、肺に溜まると喘息、
胃に溜まると消化不良
腸に溜まると、慢性下痢、便秘、足腰の痛み(腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、膝の痛み)
足に溜まるとむくみや冷えとなる。
この水毒を排泄するには断食が一番効果的である。
断食をすると、栄養が入ってこないので、細胞がエネルギーを造れない。 すると細胞が細胞外の老廃水分を細胞内に引き込んでエネルギーとして使おうとする。それで老廃水分が減っていくのだ。 老廃水分が減った分だけ体重が落ちる。
私は最初の10日断食で、近視と坐骨神経痛が治ってしまったが、それは目と腸内の老廃水分がなくなったおかげである。
老廃水分が溜まっている兆候としては、ゆがんで、重くて、硬くて、太くて、冷たくて、何処かに痛みを抱えている状態になり、気分がすぐれないのが今の季節である。
また、老廃水分が溜まりやすい人は消化器が弱い人である。 何故なら食べたもので未消化物が老廃水分となるからである。 日本人の胃腸薬が世界一の消費量であるというのは、日本人そのものが胃弱の傾向があり、水毒が溜まりやすいのだ。
ではどう対処するかというと、断食に匹敵する「正午~18時までに食べ、それ以外は空腹で過ごす18時間断食」 の実践だ。特に午前中は老廃水分が大小便からどんどん排泄されるので、水分以外は取らず空腹で過ごすと、昼には老廃水分が抜けてゆがんで、重くて、硬くて、太くて、冷たくて、何処かに痛みを抱えている身体の感じが消えていく。
さらに、夜体温が下がっている時に食べると、未消化になりやすく老廃水分が溜まるので、夜遅い食事は控えたいものである。
下の写真は、小腸経刺激の後の大円筋のタオル指圧
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