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DATE : 2019.09.12

整姿勢法の誕生

 正しい姿勢について

 今日の授業でふと思ったのだが、「スタイルが良いというのと姿勢が良いというのは違う」ということ。
 私たちの先入観では、良い姿勢は「軍隊の整列姿勢」と植え付けられているが、本当はあれは疲れる。

 良い姿勢の3条件がある。それは
1、脱力しているので、疲れない。
2、呼吸が楽で、深く身体が酸素を十分に得ている。
3、気持ちが晴れ晴れしてやる気に満ち、穏やか。
 これをクリアしないと良い姿勢ではない。
 要するに形ではなく
 無疲労(体力)
 深呼吸(気力)
 頭脳明晰(能力) の3要素がなければ 整体ではない。

 それで90分の自力整体の順番を

1、整・姿勢法10分
2、柔軟、脱力法 40分
3、骨格矯正法10分
4、再発防止のための 体幹筋力強化法10分
5、1と同じ整・姿勢法10分 にした。

 自力整体がクリーニング屋だとしたら、
 柔軟脱力法で疲れや汚れを落とすだけではダメで、
 最後の仕上げにアイロンをかけて、整姿勢法をしなければいけないことに気づいた。

 よし私は今日から「心身のクリーニング屋」になろう。
 今まで開発してきた

1、整体法(柔軟、矯正、強化法)
2、整食法 (腸の老廃物排泄法)
3、整心法 病的性格を、健康的性格への矯正法
4、整月経法 月経排泄をスムースにする法
5、整眼法 視力を回復させる方
 に加えて、本日より

6、整姿勢法 が加わることになった。

 

by 矢上 裕

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