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DATE : 2026.10.16
ナビゲーターの○○です。
オンライン研修の動画を配信していただき、ありがとうございます。動画で繰り返し学べることを、本当にありがたく思っています。
今回の講義で取り上げられた「関節整体」は、まさに今、私自身が悩んでいる症状にぴったり当てはまる内容でした。
「これだ!」と思い、思わず前のめりになって講義を聞いていました。
私がこの2か月ほど悩んでいた症状は、次の5つです。
今回の講義を聞き、自分の姿勢と症状との関係について、改めて考えさせられました。
そして、身体の状態を観察しながら実技を始めました。
前半の経絡治療では、特に変化を感じませんでした。
ところが、仰向けでの休憩を挟み、後半の整体治療が始まって10分ほどすると、おなかがギュルギュルと動き始めたのです。
その後、便がどっと出ました。
さらに強い眠気が襲ってきて、睡魔と闘いながら実技を続けることになりました。
そして、タオルを足裏に引っ掛けて脚を持ち上げたときのことです。
「あれ? 痛くない……?」
思わず目が覚めました。
それまで脚を上げると、左足にズンとしたしびれが出ていたのに、そのしびれを感じなかったのです。
さらに、左ひざを胸に抱え込むときの股関節の痛みも、完全には消えていないものの、かなり軽くなっていました。
この2か月ほど、左脚の不調に悩まされていただけに、本当に嬉しくなりました。
あまりの嬉しさに、すぐ主人のところへ報告に行ったほどです。
それはよかったですね。
私が今回の関節整体を設計した狙いに沿った変化が現れたことを、私も嬉しく思います。
今回の関節整体は、まさにあなたのように、腰椎のゆがみや股関節の動きの悪さ、脚の痛みやしびれに悩んでいる人のために考案したものです。
関節整体の目的は、腰椎や骨盤、股関節の動きを改善し、神経に負担をかけにくい身体の状態をつくることです。
腰椎からは、下肢の感覚や運動に関係する神経が出ています。
そのため、腰椎の変形や椎間板の変化などによって神経が圧迫されると、お尻から脚にかけて痛みやしびれが現れることがあります。
おそらくあなたの背骨はこういう形になっていて、左側から大腸や足にでている神経が圧迫されていたのでしょう。

私は、こうした神経への負担を軽減するために、腰椎の動きを取り戻す実技を考案してきました。
今回の報告で、特に興味深かったことが二つあります。
一つ目は、整体の途中で腸が活発に動き、排便が起こったことです。
腸の働きには自律神経が深く関係しています。
身体の緊張が緩み、リラックスした状態になることで、腸の運動が変化することは十分考えられます。
あなたの場合も、関節整体を続けるうちに身体の緊張が緩み、腸の働きに変化が現れた可能性があります。
ただし、排便が起こったことだけで、腰椎の神経圧迫が解除されたと断定することはできません。
二つ目は、脚を持ち上げたときのしびれが消え、股関節の痛みも軽くなったことです。
こちらは、関節整体によって身体の動きや筋肉の緊張状態が変化した可能性を示す、興味深い結果です。
私は、腰椎の動きを改善するためには、腰を適切にねじる動きが重要だと考えています。
その為に、下のイラストの実技があり、これが効いたのでしょう。


そこで今回の関節整体には、腰椎の動きを引き出す実技と、その前後で脚の上がり方や痛み、しびれの変化を確認する実技を組み込んでいます。
あなたの場合は、この二つの実技が身体にうまく働きかけたのでしょう。
ただし、同じ実技を行っても、誰もが同じ結果になるわけではありません。
年齢を重ねると、椎間板や椎間関節の変性、筋肉や靱帯の硬さなどによって、腰椎の動きが制限されやすくなります。
そのため、44歳のあなたと、70代、80代の人では、実技によって現れる変化の程度も異なるでしょう。
また、腰椎の神経圧迫による脚のしびれと、便秘やおなかの張りが必ず同時に起こるわけではありません。
通常の便秘やガスのたまりを、腰椎の神経圧迫による排便障害と同じものとして考えることもできません。
しかし、今回のあなたの報告は、関節整体を行う中で、脚の症状だけでなく、腸の働きや眠気にも変化が現れたという点で、非常に参考になる体験です。
私は、自力整体を単なる筋肉のストレッチではなく、身体全体の緊張を緩め、関節の動きと神経への負担を整えていく整体法として開発してきました。
今回の体験を、ぜひ今後の指導にも生かしてください。
そして、これからも自分の身体を観察しながら、どの実技によって、どのような変化が現れるのかを確かめていってください。
以下のイラストが腰椎の隙間から出ている神経です。

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