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DATE : 2026.02.27
228 脊柱管狭窄症 続き
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加齢による脊柱管狭窄症の犯人は頭部前傾であり、比較的若い女性の脊柱管狭窄症は
内股、出っ尻、反り腰、つま先重心である。
脊柱管狭窄症は腰が反りすぎて、腰椎が前に滑り、滑った腰椎が坐骨神経を圧迫することで起こる
歩けなくなる疾患である。 坐骨神経圧迫による間欠性跛行が最もつらく、ひどくなると20mも歩くと足が痛くなって、またはしびれが起きて、しゃがんで腰を丸くしないと回復しない。
解決するには、頭部前傾を正し背骨の真っすぐ上にセットする必要がある。
何故なら頭部が前に倒れてしまうと、それに引っ張られて背中も丸くなり、前につんのめりそうになる。するとそうなってはいけないので、腰の筋肉に力を入れて前に倒れた身体を起こそうとする。
これが腰の疲労となって、ついには腰椎が前に移動して脊柱管狭窄症になるのだ。
加齢により車いすのお世話になっている人たちは、ほとんどがこの脊柱管狭窄症。
だから車いす生活にならないために、足腰を鍛えましょうという説があるが、逆に言えば頭部前傾の人は歩けば歩くほど頭が倒れた状態で猫背で歩くものだから、歩くほど腰痛、股関節、ひざの痛みとなってしまうのだ。
だから、一度頭部前傾を解決してから足腰を鍛えて欲しい。
想像してみると、頭の重みは6キロもある。 6キロのボーリングの玉をネクタイにつないで、歩いている姿が頭部前傾者なのである。 歩けば歩くほど玉を持ち上げるためにどれだけ腰が緊張しているか
私が不満なのは、腰しか診察しない整形外科である。
頭部前傾をそのままにして腰の手術をしても繰り返すのは目に見えているからである。
他の動物になく人間だけにある宿命的病は腰痛であり、その腰痛は二本足で立つことにより、頭部前傾を治すために腰が常に緊張しているから。
下のイラストの右の頭部前傾者の腰椎を見て欲しい。 正常者の腰に比べて強く反りかえっている。
これだけ反りかえっているうちに、腰椎が前に滑り、坐骨神経の圧迫になるのである。
お年寄りが下ばかりを見ながら歩いているうちに、脊柱管狭窄症は始まっている。

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