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DATE : 2025.10.23
10月22日 水曜 実技構成
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DATE : 2025.10.23
10月22日 水曜 実技構成
〇 井穴刺激、百会指圧、 30秒呼吸法
四つん這い身体回しで、肩関節と股関節の硬さを診察
〇 肘を付き、手を頭の後ろで合掌して背中反らし
足を前後にして後ろの鼠径部を伸ばす。
〇 四つん這いで、三焦・心包経刺激(前腕内側の膝指圧)手首内側伸ばし
膝立ちで手首の肺経、心経、大腸、小腸経刺激
膝立ちのまま、足を前後にして後ろの鼠径部を伸ばし、前側のひざ裏を伸ばしながら足首を回す。
反対側も同じように行ったら、左右の手の指を内側に向け、手を大きく開き、肘を直角にしておでこを床に付く肩甲骨ほぐし
膝立ちのまま、足を前後にして後ろの鼠径部を伸ばし、前側のひざ裏を伸ばしながら足首を回す。
踏みこみで左手で床を押し、右足を伸ばす、対角線踏みこみ
〇 肩関節、股関節ほぐし 第三バージョン
左の腿の付け根をほぐしたのち、左わきのばし、左腕を内側にねじって斜め前に伸ばし肩を下げる大腸経伸ばし
指を内側に向け、手を大きく開き、肘を直角にしておでこを床に付く肩甲骨ほぐし
踏みこみで左手で床を押し、右足を伸ばす、対角線踏みこみ
仰向けで休憩
〇 仰向けで足を立てて左足首を右ひざにのせて、股関節を手で押し開きながら右手を頭上の伸ばす
〇 左足裏にタオルを引っ掛けてこする腎・膀胱経の摩擦刺激
左足を外に開き、右ひじを大きく回す 右胸鎖関節刺激
〇 クロスしたタオルに両足にタオルをひっかけて、床に下ろしたり、顔の前まで持ち上げたりする腸腰筋強化10回、左足裏にひっかけて回転させる腸腰筋ほぐし
反対側も同じように行ったら、左右の足に引っ掛けて最初の腸腰筋強化
〇 休憩
〇 四つん這い身体回しで、全身のゆるみを確かめる。肘を付き、手を頭の後ろで合掌して背中反らし
〇 うつ伏せで腰椎に前カーブを作るため、肘で上体を支えておなかを伸ばしゆする。
〇 足を肩幅に開き左右に倒し、背骨をねじってから、おなか伸ばし
〇 うつ伏せで肘を直角、その側に下半身を倒していく胸広げ、
〇 肘を付き、手を頭の後ろで合掌して背中反らし
〇 立ち上がりひざ縛りねじり、膝関節のねじれ直し 輪っかタオルを破るように腕に力を入れる
ミニ講義・・・何故自力整体は四つん這いが多いのか?
背骨を立てるということは重たい頭を背骨が支えなければならない。この状態で背骨のゆがみを正すことは不可能である。 何とか背骨を頭の重さから解放しなければならないと考えたのが四つん這いである。 また、内臓に関しても胃や小腸大腸は重量があり、頭を上にしている状態では、膀胱や子宮の上にどっかりと乗っかっている。 それを四つん這いにすることで、胃腸の重さから解放している。
さらに四つん這いを続けていると腕の筋肉が強化される。 私の腕の筋肉は四つん這いで身に付いた。
腕の筋肉が強くなると、心臓と肺が強くなるし、背筋が付くので姿勢が良くなるのだ。
よくやる踏みこみなども、昔は雑巾がけでよくやっていたが、最近はしないので意識的に何度も繰り返してカリキュラムに入れている。
こういうわけで、四つん這いを有効にカリキュラムに使っている。
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