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DATE : 2025.10.16

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10月15日実技構成 肩関節、股関節ほぐし 続き

10月15日 水曜 実技構成 肩関節、股関節ほぐし 続き

〇 百会指圧、 30秒呼吸法 

四つん這い身体回しで、肩関節と股関節の硬さを診察

〇 肩関節、股関節ほぐし 第一バージョン 

すべてに踏みこみで左手で床を押し、右足を伸ばす、対角線踏みこみを入れる。

膝立ちで左手の肺経の魚際刺激、親指反らし肺経伸ばし、胸鎖関節の肘回し

膝立ちのまま、足を前後にして後ろの鼠径部を伸ばし、前側のひざ裏を伸ばしながら足首を回す。

〇 肩関節、股関節ほぐし 第二バージョン

四つん這いで、三焦・心包経刺激(前腕内側の膝指圧)手首内側伸ばし

  膝立ちで手首の大腸、小腸経刺激と手首ねじり

  膝立ちのまま、足を前後にして後ろの鼠径部を伸ばし、前側のひざ裏を伸ばしながら足首を回す。

 反対側も同じように行ったら、左右の手の指を内側に向け、手を大きく開き、肘を直角にしておでこを床に付く肩甲骨ほぐし

膝立ちのまま、足を前後にして後ろの鼠径部を伸ばし、前側のひざ裏を伸ばしながら足首を回す。

踏みこみで左手で床を押し、右足を伸ばす、対角線踏みこみ

〇 肩関節、股関節ほぐし 第三バージョン

左の腿の付け根をほぐしたのち、左わきのばし、反対側も同じように行う。

 左手で床を押し、右足を伸ばす、対角線踏みこみ

〇 肩関節、股関節ほぐし 第四バージョン

左の股関節を伸ばした後、左腕を内側にねじって斜め前に伸ばし肩を下げる大腸経伸ばし

指を内側に向け、手を大きく開き、肘を直角にしておでこを床に付く肩甲骨ほぐし

踏みこみで左手で床を押し、右足を伸ばす、対角線踏みこみ

仰向けで休憩

〇 仰向けで足を立てて左足首を右ひざにのせて、股関節を手で押し開きながら右手を頭上の伸ばす

〇 左足裏にタオルを引っ掛けてこする腎・膀胱経の摩擦刺激

左足を外に開き、右ひじを大きく回す 右胸鎖関節刺激

〇 クロスしたタオルに両足にタオルをひっかけて、床に下ろしたり、顔の前まで持ち上げたりする腸腰筋強化10回、左足裏にひっかけて回転させる腸腰筋ほぐし

反対側も同じように行ったら、左右の足に引っ掛けて最初の腸腰筋強化

〇 足を腰幅に開いて立てて両手で足首をつかみ、左右の膝の内側をこするようにして、内側の床に近づける。 股関節を開く刺激をした後は、こうやって必ず閉める方が良い。

〇 休憩

〇 四つん這い身体回しで、全身のゆるみを確かめる。肘を付き、手を頭の後ろで合掌して背中反らし

〇 うつ伏せで腰椎に前カーブを作るため、肘で上体を支えておなかを伸ばしゆする。

〇 足を肩幅に開き左右に倒し、背骨をねじってから、おなか伸ばし

〇 うつ伏せで肘を直角、その側に下半身を倒していく胸広げ、

〇 うつ伏せで肘を直角、その側に下半身を倒していく胸広げ

〇 肘を付き、手を頭の後ろで合掌して背中反らし

〇 立ち上がりひざ縛りねじり、膝関節のねじれ直し 輪っかタオルを破るように腕に力を入れる

ミニ講義・・・10歳若く見える人の特徴 、小食、学び、睡眠の規則性

 週刊文春で10歳若く見える人は何が違うのかの特集をやっていた。

その中で最も目を引いたのが断食、学び、睡眠の規則性である。 

〇 断食・・・全国の断食道場が紹介されているので、1年に一度は行くようにしたいと思った。 私の場合淡路島が近いのでそちらに行こう。

〇 ・・・学びという老化防止法は自分でも思い当たる。 教養のある人はしなやかで若々しいのは日ごろから感じていた。 特に研究者、指揮者、画家、作家などは若い。

アメリカ、コロンビア大学の研究によると、学ぶ人の老化速度は普通の人の0.4倍という。これは学ばなければ損である。 何を学べば良いのかわからない人は、養生を学ぶといいんじゃないかな。

ナビの中にも学び続けている人と、学ぶことから遠ざかっている人もいると思うので、老化防止のためにも学び続けて欲しいものだ。

〇 ・・・睡眠の規則性は、自律神経の安定に素晴らしい。

よく眠れているということは、日中良く動いているということである。良く動いているということは身体と心に刺激を与え続けているということだ。 この働く、ぐっすり眠るのリズムが高齢者になると崩れるので気をつけたい。 眠剤よりも動くこと。

by 矢上 裕

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