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DATE : 2025.10.09
10月8日 水曜 実技構成 疲労は肩…
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DATE : 2025.09.25
手の四指で百会指圧 井穴刺激と30秒呼吸法
片膝開き長座で左右差を確認
足を前後にして上体を起こしてゆすり腸腰筋ほぐし、&頭の上で合掌し肘を床に付け脇のばし
四つん這いで、三焦・心包経刺激(前腕内側の膝指圧)
膝立ちで肺経・心経伸ばし 大腸経・小腸経刺激 手首ねじり 全経絡ほぐし
脇のばし、
腕を内側にねじり肩を下げる胸拡げ
眼窩指圧、手のひらで眼球圧迫、ぼんのくぼ指圧
踏みこみ
仰向けで休憩
仰向けで足を立てて左足首を右ひざにのせて股関節を手で押し開く
手の肺、心、大腸、小腸経の経絡治療の後に、同じように股関節を押し開くと柔らかくなっている。
左足裏にタオルを引っ掛けてこする腎・膀胱経の摩擦刺激
左足を外に開き、右ひじを大きく回す 右胸鎖関節刺激
戻してきて右手でタオルを持ち替えて、左手で右足をつかむ
左足を右へ倒し、左足の膝を曲げて右手でその膝を床につける
左手で右足首をつかんで後ろへ引く (下の写真)
これで、左外旋六筋と右腸腰筋の同時刺激となり、腰のねじれ痛みを解消する。
うつ伏せで左太ももを伸ばし、左手で足首をつかみ股関節を内側へねじる。
左ひじを直角にして、両足をそろえて左へ倒し、左の胸を開く
片膝開き長座で左右差を見たのち、立ち上がりひざ縛りねじり、膝関節のねじれ直し
ミニ講義・・・気の話
経絡の中を流れているのは気である。そして私たちはこれから90分、経絡上で気の流れが停滞している部分、(特に関節が多い)をゆすって脱力させて、めぐりを正常化しようとしている。
これが経絡治療ではあるのだが、さて気の流れは良く出来たとして、肝心の気の質はどうだろうか?
ドロドロ血液であったり、サラサラ血液というように、血液も流れやすい血と詰まりやすい血があるように、気もドロドロした気とさらさらした気がある。
気のドロドロしたものは波動の低い気と言われ、さらさらしたものは波動の高い気といわれる。
では、波動とは何か、これは脳波を測定すると判明する。
その人の脳波が激しく波打つような波動 いわゆるベータ波(波の数が14ヘルツ以上)の時は経絡の中音気はドロドロになって、あちこちで詰まり、ゆがんで、重くて、硬くて、太くて、冷たくて、何処かに痛みを抱えている身体になる。
逆に眠りの脳波に近いシータ波(波の数がゆったりで4ヘルツくらい)になると、経絡の中の気はさらさらになり、身体は温かく、柔らかく、軽くなり痛みが消える。
ではどうやったらドロドロの気をさらさらに変えることができるのであろうか?
私は自分の経絡の中を流れる気がさらさらになって、身体は温かく、柔らかく、軽くなり痛みが消えるという経験をしたことがあるが、それは自然の中の合宿所で断食をしているに味わった。
しかし、都会の人込みの中に帰ると、一気にドロドロの気になったのを覚えている。
動物はほとんど野生で暮らしていると病気はしない。それは自然界そのものがシータ波の癒しの波動に満ちているからだ。人に変われるようになると人間界の低い波動になって動物病院の世話になる。
つまり、私たちが健康に生きるためには、心身を野生動物のようなシータ波に近づける努力がいるのだ。
私自身がシータ波の状態で指導しなければ、受講している人がシータ波にならないので、都会に暮らしていても意識は 自然界の中で野生動物のように、人間界の情報まみれの忙しさにならないようにスマホなどは持たないようにしている。 都会にいて山の禅僧のようにゆったりと生きている。
そして指導では低い声でしかもゆったりと息を吐き、催眠術を受講生にかけるように誘導する。
そして、できるだけ生きるのに最低限の一日一食生活にして、25年が過ぎた。
結局、波動の高いものしか、人を波動に導くことはできない。
ナビの仕事は指導場で声を出すことにあるのではなく、日ごろの自分の心の状態をシータ波にしておくことにあるのである。
要するに、どう教えるかではなく、誰がどんな波動で教えているかにかかっているのだ。
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